新・宇和島さんさ | 鬼城

新・宇和島さんさ

2016.11.22.Tue.08:00
天赦園築庭150周年記念


古い記事だが、ご容赦を・・・
新・宇和島さんさの振り付けをされた人間国宝「梅若玄祥先生」をお招きし、披露された。

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秋晴!

お祝いしてくれるかのような青空である。
文化協会の谷岡会長、連絡調整役の木村先生、御当主、踊り手の方たち勢揃いです。

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出番待ち

衣装は自分持ちのようだ。
各流派、いろいろと工夫された衣装である。
いわれの真偽は、ともかく、伝承されている物語は面白い。
歴史物語は面白くなければ、話にならない。

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木村先生と梅若先生

振り付けについてのコラボ解説である。
梅若先生は非常に温厚な方でした。
自分のような無知な人間でも親切に教えてくださり、わかりやすかった。

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各流派と踊りを合わせる

これが目的で、この試みは出発している。
来年は規模を大きくし、披露されるとか聞いている。
100年、200年続けていって貰いたいものだ。

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和霊

昭和37年市民有志の方々の努力で、公会堂(現南予文化会館)で能が上演された。
そのときのオリジナルの謡曲本があることから、梅若社中の方々に謡って頂いた.。
ちなみに2020年は山家清兵衛400回忌にあたる。
そのときは能「和霊」を舞って貰いたいと願っている。

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船弁慶

仕舞「船弁慶」を中の島で舞って頂く。
芝生の上でも舞は素晴らしかった。
能楽舞台で是非見てみたい。

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全然知らない分野であるが、前段、間狂言、後段の区別は分かる。
この舞は、後段の平知盛である。

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見得

このような演目では、見得を切る場面がある。
一つ一つの所作が、不思議な雰囲気を醸し出す。
修練と歴史の重みであろう。

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コメント
No title
新さんさの披露が歴史ある庭園で行われ天気にも恵まれ、さい先良い感じです。これが宇和島市の活性化に大いに役立ってもらいたいですね。
 出番待ちの写真の方のきちんと揃えられた手と対照的に左足が踏み出されている姿、雰囲気いいです。
 人間国宝の方が温和と聞き、ホットしました。以前、お茶の講習会に出て、京都から来られていたえらい先生は、急に設定を変更され、今まで練習してきたことは水の泡。臨機応変できるほどの能力のない私は、大勢の前でじたばたし、それ以来、えらい方に習うのは怖いのです。
 やはり、人間国宝の方の立ち姿は違う!
継続!
吉野の食いしんぼう 様
何か残すものをと考えられ、文化協会主導で「宇和島さんさ伝承普及会」が誕生。そして各流派の踊り統一のため、杵屋さん、梅若さんの登場となりました。和の文化の統合でしょう。色々と言われる方が織られますが、批判だけでは前進しません。具体策が必要です。この踊りは、市民の皆さんに浸透しつつあります。天赦園で秋晴れの中、披露!来年は、この継続で記念発表会(場所等未定)があるそうです。
宇和島さんさは女性の踊りではない
逞しさが欲しい俗謡のはずなのだが。
鳥追い姿がなんとも日陰の遊び人のような感じがして明るさがない。
「どこへ流れる宇和島さんさ、流れ流れて、ええ諸共によ」となりませんように。
男舞
木下博民 様
父が日本舞踊(藤間流)の名取りだったので、男舞と女舞のことをお弟子さんたちに、よく話していました。歌舞伎でいうところの女形・・・女が男踊りをする姿は「色気」があって良いとも言っていました。これが宇和島さんさなんだろうなと子供心に思っていました。何かしないと流れは過ぎ去ります。そのために何ができるか、試行錯誤の段階だと思います。来年、どうなるか?が一番の課題でしょう。同じく、外野的立場からのコメントです。
No title
 人間国宝の梅若先生の立ち居振るまいの素晴らしさに感動しました。さすが人間国宝と思わせる場面が多々ありました。こればかりは、どんな踊りの先生でもまねはできないでしょうね。
 こんな先生を持ってくるなど、なかなか良いアイデアだったのですね。各流派の頭に、四の五の言わせない力がありますからね。見事でした。(^_^)v
仕掛け
笑隆で~す。 様
いろんな意見をとりまとめるのに、力勝負と話し合いと言うことがあります。政治の世界がそうですね。力ずくが一番手っ取り早い。これまでの経緯から考えると部外者ですから何とも言えませんが、話し合いでは収まらない。力勝負の選択が一番だったと思います。
No title
 さんさの様子を拝見させていただくと、写真からも、独特の雰囲気が伝わってくる。それはどこから?と考えてみると、編み笠をかぶっているところも大きな要素と思えます。出番待ちの写真に心惹かれました。
「宇和島さんさ」なんて、新舞踊
一見歴史ある俗謡のように思い込みますが、曲は築地芸者がはじめ、踊りは戦後。
いま蔵書を図書館に寄贈しようとせいりしていたら「民謡新辞典」(畠山兼人編、明治書院発行、昭和54年刊、3800円)が出てきましたが、これにも出ていません。
口伝はいろいろあって楽しいですが、すべてお話。
鬼城さん
わたしが女性の踊りではないというのは、女性の男踊りではないということです。男が踊ってこそ生きる歌詞です。
ただ、お座敷の余興はしりませんよ。
梅若さんもとんだ熟女の手並みに調子を合わされてご苦労さまでした。
踊り
tentijin 様
いろんな意味でのスタートです。踊り手さん方は、自分が好きでやっているのですから、一生懸命ですね。いろんな撮り方があると思います。編み笠がいいとか・・・
創造性
木下博民 様
発案は文化協会・・・それに対して協力する立場です。歴史的とか、民謡の発祥とかは、言うなれば作り上げていくことだと自分は思います。踊りの振り付けも、各流派満足しています。結果は大成功!これから進んでいくことでしょう。さていつまで続くか分かりませんが、各流派の方々の意欲から言うと続くことだと期待しています。阿波踊りだって、よさこいだって、もう一つ「よさこいソーラン」などは最近できたものとか、盛んになったものですから・・・昭和の時代ですよ。
No title
さすが人間国宝ですね~民謡の振り付けも良かったです。これから若い人が受け継いでゆけばよいのですがね~。特に30歳代の男性が踊るようになれば宇和島武士のさんさになるでしょう。船弁慶は感動しました。
「宇和島さんさ」を、20~30歳の男性に躍らせたい。
どうも日本の芸能には名取などお師匠さんが蔓延って、自由に仲間が集えません。
中学や高校で、組み体操のつもりで、宇和島さんさをやれば評判になりますよ。
会津で高校生が白虎隊を剣舞で披露するあの式で。
踊りのお師匠さんに月謝を出して、お座敷芸者紛いのことをやっていては、これが宇和島の名物と自慢はできません。
どうお考えですか、宇和島文化協会の会長さん。
さんさ酒なし 踊りは諸共、歌に酔うたぜ宇和島さんさ

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