新・宇和島さんさ | 鬼城

新・宇和島さんさ

2016.10.26.Wed.12:00
天赦園

外国船の入港が年11回とか?
宇和島で一番人気は「天赦園」
今回は坂下津岸壁でなく、八幡浜からのお客さんである。
歓迎を込めて「宇和島さんさ」の踊りを観光協会主導で披露した。

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いわれ

「宇和島さんさ」のいわれは、実話的なもの、物語的なものなどいくつもある。
しかし、歴史的事実より高畠もと伊達博物館館長の説が面白い。
宇和島武士のプライドを賭けた物語である。
世の中、史実では面白くない。
作られた話のほうが面白い現実がある。
歴史は至る所で史実と異なる話が存在する。

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踊り

この踊りも、いろんなご意見がある。
発祥はどうであれ、これからの宇和島を宣伝する効果の方が大切である。
普及会の会員は50人ほどおられるとか。

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演奏

踊りに会わせ、演奏する人たちも増えてきている。
三味、尺八、歌い手・・・
最初は、どうなるか分からない現状であったが、非常にうまくなっている。

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藤袴

浅黄斑が好む花である。
天赦園には来ていなくて、豹紋蝶が出現!

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松の選定

150年経っている松!
さすが、名勝のまつである。
選定も時間がかかり、管理も大変である。

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新・宇和島さんさ

振り付けは、人間国宝・・・梅若六郎氏である。
踊りの流派で振り付けが違うことから統一することになった。
これから何年も続けて行こうとする意気込みで各流派は練習している。
前と違うのは扇を使うこと。

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手の使い方

能楽の舞を取り入れているようだ。
披露は梅若氏を招き、11月6日天赦園で行う。
この日、舞台、参加団体などとの打ち合わせも行われた。
当日は、踊りの披露とともにご専門の能も舞われるとか・・・

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新・宇和島さんさの練習

振り付けの統一はいろいろといわれ、前進しなかった.
これからの宇和島にとって、すばらしい試みだと思う。
何もない宇和島に残せるものがほしいという願いから出発している。
これから100年、200年続けていければいいなあという意見もある。

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コメント
 剪定されている松は、赤松のように見えますが、松の剪定ほど手間のかかるものはないと思います。我が家の小さな松でさえ、私は、もう嫌になっています。さんさは、発案した方、実践している方々の熱の賜物なのだと思います。また、それを続けることは、これまた、大変な努力のいることだと思います。頭が下がります。
tentijin 様
赤松ですね。もう一本会ったのですが、3年ほど前に枯れました。天赦園も代替わりの時期かもしれません。春雨亭は来年より改築が始まります。
さんさは、いろんな意見があります。しかし、何も無いところからの出発ですから、後から意味づけも出来ます。やらないよりはやった方が良いと私は思います。他に何か変わるものが無いのが現状ですから・・・ガイヤでは?
普及会員が50名もおられるとは!宇和島を代表する踊りとして残っていく希望が見えてきたのでは。FFさんも頑張っていますし。
 比較になる話ではありませんが、我が家も家を新築した時、母が奮発してうん万円出して松を植えましたが、数年で枯れてしまいました。それから松は植えていません。歴史のある松を保存するのは神経使われる大変な仕事ですね。
吉野の食いしんぼう 様
定着してきましたね。いろいろとご意見はありますが推進されている人の苦労を知れば、その努力が分かると思います。これが続いていけば良いのですが・・・松の件は我が家も同じです。昔棲んでいた家には松を植えていました。松食い虫の発生とともにご多分に漏れず枯れました。日本庭園は管理を年2回しなければならないそうです。現在、庭園をお持ちの家は金持ち・・・(笑い)日本庭園の流行は海外とか!日本はなくなりつつあります。造園業者の仕事は激減とか。
「宇和島さんさ」はいうなれば「俗謡」とでもいいましょうか。まず、歌があり、曲がつけられ、歌に合わせ、曲に合わせた踊りが生まれるというものでしょうが、この新たな踊りの歌詞を拝見したいものです。踊りはどの歌詞なのか? また、この男装熟女はどのような武士をイメージしているのか? さらにどのようなところで踊られているのか? 形だけでは踊りは生きてきません。
宇和島さんさは、「ションガイナ」という囃子詞と「諸供によ」という独特の結句から成立っていて、さんさ節本来の「さんさ」という茶屋の女衆が客に歌え、踊れと嗾ける「さあさあ」が転訛した茶屋言葉「さんさ」が消えてしまっています。
元来この歌は七五調の俗謡ですから、武士(私は江戸勤めを経験した田舎武士をイメージしていますが)が一杯機嫌で歌っていると思っています。また、武士の襟度は刀でしょうが、冗談にも人前でこれに手を掛けることは、下の下のぐうたら武士、刀は武士の象徴に過ぎません。
なんとっても武士は姿勢、腰の曲がった踊り子さんにこの踊りは似合いません。踊られる以上、若侍の恰好が欲しいな。
勝手なことをいってごめんなさい。
庭に栄えて
外人さんだけでなく、私達にも月一くらいで、そとで練習されているのもよいのでは?ないですか?三味線や尺八に合わせ朗々と歌い踊る様は、見てみたいです。
「宇和島ええとこあるけん、みにきさいや」と・・・
宇和島目線で選び、流されてはいかがでしょうか?
私なら、見に行ったり食べてみたり使ってみたりと散策します。50選くらい選んでみて下さいな。!お願いします。
木下博民 様
この事業は文化協会です。博物館とは一線を画していますから言える立場にありません。これからは私的意見になります。宇和島さんさの歌詞は変わっていません。これを作詞した方は不明ですが、内容としてはご存じのように仙台・宇和島の本末論争が基になっています。作詞された方のことは想像で「宇和島の自然と文化2」に否定的に掲載されています。それよりも私は現実的な本末論争を考えながら、宇和島仙台双方に傷をつけない、前向きの歌詞だと考えています。振り付け、衣装は各普及会に任されていますのでこれについても、とやかくいえません。各団体が考えられることです。発祥がどうであれ、1982年には全国民謡コンクールで最優秀を撮った民謡ですから宇和島として継承していくべきでしょう。以前、高畠氏の歌詞9番までお送りしていると思います。仙台を意識しながら下級の武士であれ、宇和島武士を取り上げていることには感心します。囃子詞はどこの民謡でもありますが、各団体の皆さんが納得しています。私は歴史学者ではありませんので、史実より虚構の方が面白い。継承されなくなったいきさつは聞いていますが、このようなことにならないようにしてもらいたいですね。私の父親、藤間流の名取りでしたがなくなったことを残念がっていました。
 それぞれの団体が、ある意味勝手に振り付けをしていたなんて驚きでした。
 各流派それぞれに考え方があるので、シテ方観世流の第一人者能の人間国宝の梅若六郎氏に振り付けを依頼されてのでしょうね。人間国宝となれば、どこからも口を挟むことができませんから、それを見越しての人選だったのでしょうね。
 天赦園の松には、この出で立ちがよく合いますね。これこそ、宇和島の文化ではないでしょうか。
結女 様
踊り手はボランティアの方々ですから・・・阿波踊りとか鳴子踊りとか普及会の方々が交代で毎日演舞しているようなことはできないと思います。しかし、最近は外国人だけでなく、ツアーのお客さんにもお披露目しています。観光協会に連絡すればできると思います。踊りは室内よりも外、お城、天赦園がいいですね。宇和島のおもてなしとして根付いて行ってくれたら良いと思います。
笑隆で~す。様
写真を通してものを見つめる「うわつ」さん、「笑隆で~す。」さんには感心しています。宇和島をどのような方向に引っ張っていくか課題が見えます。梅林の整備なども気がつかないところに気配りができる、このような市政であってほしいですね。松も同様でしょう・・・踊りの統一の動きは木村氏の発案です。「いやし博」の頃から伝承普及に関して発想しています。この人の考えも面白い。仕事に関して大きなサジェスションをもらっていますから実行に向け下ごしらえをしているところです。
宇和島さんさを残そうという試み、みなさんのやる気と団結力がなければ達成できません。そうやって伝統は残されていくんでしょう。素晴らしいです。さんさもですが久しぶりに見る天赦園はもっと素晴らしい。手入れが行き届いているし、こんなデザインのお庭だったかと、改めて感心しました。鬼城さんの腕が良いせいかもしれませんが。近くにいた時はあまり良く見てなかったような気がします。なにしろデートコースでしたから。(笑)
kinoppy 様
ごちそうさまです。天赦園の手入れは大変好くなっています。公益財団法人宇和島伊達文化保存会運営で私の役員の一人なんですが、新しい試みと残さねばならないものときちんとしています・竹灯籠コンサートなど新しい企画なども前向きでやっています。そうですね。みんなの力が無ければ達成できませんね。ありがたいご意見で、普及会の皆さんにも報告しておきます。都会も秋の気配濃厚となってきていると思います。宇和島も良い季節となりました。残されたイベント、こなしていきたいと思います。
気になさらないで
宇和島さんさ踊りはいろんな意見があって難しいですね~。ただ宇和島武士ならば男が踊ると勇壮で武士らしくなるんじゃないかな~と思いますがね~。まぁ~素人が思ってるだけでので気になさらないでね(笑)
うわつ 様
男も女も参加し、作り上げ、完成させることが大事ですね。今までが、作る、批判、止めるの連鎖ですから・・・常に前向きが必要ですね。そうすれば、新しい物が生まれる。

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