手に触れる鑑賞会2016 | 鬼城

手に触れる鑑賞会2016

2016.10.03.Mon.09:00
今年も・・・

平成18年が始まりだったか、京都在住、宇和島出身の木村先生独自の茶会である。
普通の茶会と違う点は、茶道具を実際に手で触れることができること!
ある年は国宝まで・・・
伊達博物館秋の特別展「海、遙か」-薩摩藩島津家と宇和島藩伊達家-に因んだお道具類の数々。
写真は亭主、茶人木村宗愼先生。

手に触れる鑑賞会1
まずはお茶を一服

お菓子は特別展を考え、鹿児島名物「かるかん」。
木村先生の一日一菓にも出てくる老舗からの取り寄せだった。
おいしく、抹茶とともに頂いた。

手に触れる鑑賞会2

お道具類の解説

仕事とはいい、先生の知識の深さには驚かされる。
今回の解説の中心は焼き物、薩摩焼きだった。

手に触れる鑑賞会3

床の間

茶会の定番、香合、茶軸、茶花である。
軸は宗城、春嶽他二名の和歌、茶花はススキ、ワレモコウ、ほととぎす、フジバカマ・・・

手に触れる鑑賞会4

手に触れる

実際に手に触れて楽しんだ。
時折、木村先生の解説が・・・
また、お客さんからの質問もあり、明快に答えておられた。

手に触れる鑑賞会5

潜淵館から春雨亭へ

茶会が始まった途端に晴れていた空が曇り、雨が・・・
移動の時には、雨は上がっていた。

手に触れる鑑賞会6

春雨亭

ここにも手に触れるための茶道具類が展示されている。
解説は木村先生のお弟子さんだった。

手に触れる鑑賞会7

お道具類

床の間の軸は天赦園築庭150年を祝うかのように、宗紀公100歳書だった。
切り子、薩摩焼などなど・・・
普段は見ることも触ることも出来ないような貴重な物に触れることが出来た。

手に触れる鑑賞会8
コメント
 案内をいただいたのですが、私には格調が高すぎて参加することができませんでした。
 また、お茶に対する知識もありませんから、「見たい」というより「恐怖」の方が先に立ってしまいます。
 それにしても、大盛況ですね。興味を持たれている方が、多数おられるのですね~。松山から参加するなど私には想像ができません。私などは、飛行機を見に行くことぐらいです。(笑)
 茶の心得はありませんが、お茶をされる方々が作る空間や空気は、洗練されているなあという気がします。そういう方のお家にお邪魔すると、部屋の品々やその部屋で流れる時間までもが、洗練されている気がします。そんな中で深いお話を聞いたりすると、また、格別なんでしょうね。
初回に出席させてもらい、伊達政宗の愛したお茶碗に触れたときは手が震えました。
 こう言うめったに経験できない催しを設定できる木村先生は本当にふるさと宇和島に貢献されているなと思います。
 一日一果についても鬼城さんから情報を貰っていたので、そのことで木村先生とお話しできたのも嬉しかったです。
 今年も案内頂きましたが、行けず、来年はFFさんに同行しようかな。内気な?もんで一人では・・・。
茶道
お茶は味も作法もわかりません。いつも安物のお~いお茶ばかりです。気持ちにゆとりがないんですね。困ったものです(笑)
なにか独特の雰囲気が伝わってきます。
お茶会も器も縁がないですが、茶花には興味があります。同じ鋏(使い方が違う)を使って、枝と茶果(花ではなく果実の果)を切っていますので・・・・・。
宇和島の魅力を発信していただく方は、人的財産ですから大切にしていかなければいけません。今後も木村先生のご活躍を期待しています。
宇和島にはお茶人口が多いのですね。
これも育ちのせいで、私など小さいときからその日の生活がやっとで、13歳のとき先生が見かねて給仕の仕事を世話してくれたほどの環境でしたから、渋茶どころか白湯を飲んで過ごしましたっけ。
そのくせ、お茶の師匠になった先生の奥さんのご家族とは、いまも昔の誼でお付合いしています。
お茶は楽しく喫するもの、心が備わらないのに形だけ恰好をつけるのは私にはなかなかできません。
近い親戚にも相当上位にあるお茶の師匠がいますが、彼女をしても、私にはお茶の作法を教育できかねるようです。もっとも常識としてはあれこれ知っていますが。
第一、茶席にでる服も着物もありません。ところで、茶席は寺からはじまったはずですのに、宇和島の寺々は寂れていくようですね。寺を使った大茶会でも企画されませんか? 出席者は自宅の飯茶碗、普通の生活着で結構、庭を見ながら、環境に合った音楽を聴きながら、美味しいお茶を振舞いますというのはいかが。いうなれば秀吉の醍醐の花見、茶会のような庶民的なものなど、継続すれば町起こしになりますね。
昔は、正座も苦痛ではなかった私ですが、今は×。
着物も×。わびさびの世界に入っていけない私です。

掛け軸といい、茶会用にいけた草花と、その器素敵ですね。
茶会の器も、以前に「食いしんぼうさん」から漏れ聞いてたんですが・・・普通に使用されているんですね。流石です。
syoryuで~す。様
高級すぎるというのは間違いです。私が(特別?)お茶会に参加するのですから、宇和島方式です。京都の正式なお茶会は大変です。身をもって経験しました。楽しい話、道具の話・・・相変わらず彼は博学です。その話はお会いしたときにでも話題にしましょう。
tentijin 様
見かけにだまされることが多々あります。映画の「利休にたずねよ」が良い例だと思います。凄い茶室、お茶道具が使われていました。荘厳な感じがしましたが、扱う所有者の方々は何とも思っていません。そんなことがったかなあという感じでしょう。しかし、俳優さん、海老蔵さんが演技の前には茶碗(国宝の黒楽)を持つときは手が震えたと・・・演技中はその気配すら見えませんでした。そんなものかと(笑い)信金にも茶室がありますね。
吉野の食いしんぼう 様
楽しい会ですね。しかし宇和島の田舎で会費が高いという声も聞くことができます。都会では安いですよと・・・価値観の違いが文化の違いか?(笑い)F.Fさん、いろんなところでお会いするようになりました。なんでもかんでも興味心身なんでしょう。俣いつかご一緒に・・・
うわつ 様
健康にお茶は良いそうです。抹茶はいろんな作法があり、私も同じく、苦手です。木村先生が言われるには、薬と思って朝起きて茶碗に抹茶を入れ、お湯を注ぎ飲むことから始めればOKとのこと。これならできる。(笑い)お茶はそんなもんですとのことでした。
izumigamori 様
前日の夜は、愛好学園の卒業生達の前で講演されたそうです。愛媛の企業を背負っている方々・・・彼でも(失礼)緊張したそうです。厚労大臣も卒業生ですね。いろんなところで人脈が出来ているんですね。山本大臣の祝賀会にも茶会の後参加されたようです。茶花、はさみとは気がつきませんでした。私は投げ込みばっかりですから・・・そうそう、彼の友人である川瀬敏郞氏は生花投げ込みですね。一日一花で有名な方です。
木下博民 様
私も先生と同様、格式張ったお茶などはごめんです。無礼を赦して頂く、お茶会にだけ出るようにしています。作法は全然知りませんし、勉強するつもりも無い。嫁さんがお茶をしているので聞きかじりです。
お寺からの話はよく聞いています。宇和島も臨済宗妙心寺派ですから、各寺の和尚さんは点てることが出来るようです。勿論、茶室、庭園も持たれています。金剛山、竜華、西江寺では定期的に茶会が持たれています。ただ残念なのは、先生の言われる、宇和島全体で大茶会をの催し・・・残念ながら各流派の主義主張で実現できません。踊り、生け花も同様です・・・
結女 様
ブログ、更新されていないようなので心配していました。書き込み、ありがとうございます。我が嫁さん、60の手習いでお茶をはじめ、のめり込んでいますが正座が苦痛になっているようです。久野故障だとのこと。着付けは、着付け教室に行き、自分でさっさと著ています。食いしん坊さんはお茶の心得もあるようで、恐れ多い方です。(笑い)茶人に共通していることは、国宝であってもただの器だそうです。使わねば器では無いとの明快な答えでしたが・・・国宝に触るときは震えました。(笑い)木村氏でないと国宝など宇和島に来ることがありません。来年の5月には、展示として国宝の茶碗を借りるようにしています。
私がお茶芸(あえてそんな言葉を使いますが)が好きになれない理由
① 何時の時代からか「結婚前の女性の嗜み」の一つに位置つけて何時感じ。同時に有閑婦人の社交場になっていること。
② やや押し付け的なことのあること。秀吉が利休の庭の群生朝顔を見たいといったら、それを全部刈り取って床の柱に一輪そえて茶室の朝顔群を想像しろと強いた話(勿論作り話かもしれませんが)は、なんとも客を小馬鹿にした押付け接待。茶掛けの軸もいかにも物識り的に小難しいものを掲げ、さも私は学がありますといわんばかりに、客に説明する態度。
③ 茶室が狭いのは膝突き合わせて話が出来る恰好の小屋だといいますが、もともと陰険、なんとも密談場所といった感じ。
④ これは「国宝」的茶器ですとばかり、まず格付けして勿体つける態度の下品さ。
⑤ 茶の味についての話があまりないこと。袱紗捌きはまさにお芝居。
あげつらっていけば、お茶人は興奮されますかな? ごめんなさい。どなたか正座の苦痛をお書きになっていましたが、なにもお茶を飲むのに苦痛を味わうことはありません。わざわざ小さな折り畳み尻当てまで忍ばせて茶席においでに成るご婦人はご苦労様です。
木下博民 様
日本の伝統に関しては、個人個人でいろんなご意見があると思います。お茶に限らず、生け花、歌舞伎、人形浄瑠璃などなど・・・最近講談を聞いています。これは架空の話です。まっ、浪曲なども含め面白い。しかし、先生の言われることにも・・・だから私は正座はしません。自由奔放です。蔭で笑われているかもしれませんね。

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