保津川下り | 鬼城

保津川下り

2016.04.19.Tue.12:00
乗船場

亀岡駅から徒歩で10分くらいのところに乗船場がある。
2階より階段を下り、船に乗る。
この時間は三艘で下るようだ。

保津川下り1
離岸

船を操るのは竿と艪である。一艘に4人載っている。
船頭さんは、川を知り尽くしたベテランである。
保津川下り2

長閑な川

暴れ川だったと聞いている。
大雨の後の出水は半端でないとも・・・
最初は艪で進む。

保津川下り3

沈下橋

大きな川の宿命か、ここにも沈下橋がある。
二人は観光客?

保津川下り4

観光馬車

土手には、長閑な光を浴びて観光の馬車がとことこと・・・
御者は女性である。

保津川下り5

川を横切る鉄橋

この川には、たくさんの列車が行き交う。
JR、トロッコ列車、嵐山電鉄・・・
写眞はトロッコ列車・・・
スピードが有り、船も動いているので至難の技!

保津川下り6

瀬とよどみと・・・

急流のところ、穏やかな流れと交互に現れる。
もともと川下りは物資の運搬で始まったそうだ。
始まったのは1606年、関ヶ原の合戦から6年後、約400年前だとか。

保津川下り7

後ろの二艘

美事な竿捌き!
深いようだ。

保津川下り8

パフォーマンス

この保津川下りは船頭さんの解説が面白い。
長年培ってきた知識がほとばしる。

保津川下り9



急流、長い瀬では波しぶきが半端でないのでカメラが濡れる。
ここは企画的穏やかなせである。

保津川下り10

龍門の滝

保津川には周りから流れ込んでくる谷ヶ数多くある。
その先頭が滝になっていることが多い。
この滝は應挙が好み、有名な保津川図屏風となった場所。
船頭さんの説明にも、地図にも載っていない。
忘れ去られているのか?

保津川下り11

旅の終わり

下りを旅とするなら到着点、嵐山・・・
観光船で多くの人を嵐山から乗せ、遊覧している。
外国の人が多い。

保津川下り12
コメント
No title
 新緑&紅葉の頃は、たくさんの観光客が訪れるところですね。
 新緑の中を船頭さんに身を任せ、流れに乗って滑るように下って行くのは気持ちが良いのでしょうね。何度も京都に行っているのですが、この保津川下りは行ったことがありません。
 また、応挙の保津川図屏風のモチーフになった「龍門の滝」など知りませんでした。「鯉が滝登りをして龍になる。」これは、天竜寺のお庭のことかと思っていました。
 夫婦水入らずの楽しい旅行になりましたね。
保津川下りの思い出
戦争に行く前、寮の連中と一度、戦後も一度川くだりした記憶があります。
戦後は途中の岸にカメラマンがいて終着点の嵐山で降りるともう写真が出来ていて驚いたことがありました。
嵐山の橋のちょっと下の堰から下流は桂川で、桂川沿いに上司の家があって、何度か訪ねたことなどあり。忘れられないばしょです。
保津川といえば金閣寺を燃した青年僧だったか、その母親だったか忘れましたが、川と併行して走る列車から、川に飛び落ちて死んだニュースがあり、これもなぜか忘れられない記憶です。
夫婦水入らず(>_<)
笑隆で~す。様
残念ながら、年金友の会のツアー旅行でした。バス二台の総勢80名足らず・・・巣でも無いとまとまったチケットが手に入らないようですね。應挙がいた頃、保津川は暴れ川で水量も多かったと聞いています。今は穏やかな流れと瀬に分かれているくらいです。荷物運びも命がけだったでしょう。迫力ある写眞は取ることが出来ませんでした。
歴史
木下博民 様
京都には自分のたくさんの思い出があります。20回近く訪れています。しかし今回の旅の目的は、都踊りと将軍塚でした。しかし、この川下り3度目でしたが、水量と良い、周りの新緑の景色といい良かったです。
三島由紀夫の金閣寺のモデルですね。まだまだ京都には行きたい場所があります。
あの保津川事件は小説の話でしたか
三島由紀夫の「金閣寺」の冒頭の寺の有名な寺で訪ねたことがありました。
この小説は北周りでドイツへ言ったときの機内で読んだのでこれまた忘れられません。当時はソ連で、モスクワに途中給油したとき、空港の何と陰気なこと、珍しく蕎麦を売る店があったこと、まだ少しロシア語を覚えていて、話しかけようとしたら逃げられたこと、あれこれ思いでばかりです。あの小説は傑作。
放火
木下博民 様
放火事件は1950年にありました。切腹自殺を大文字でしたそうですが、一命は取り止めたそうです。これを題材に三島は名作「金閣寺」を書きあげたのですね。
世界中を旅しておられるのですね。私は国内も回っていないところが多く有り、目移りします。
No title
 なかなかの急流もあり、スリルがあったのではありませんか?私も、吉野川は下ったことがあります。様々川を楽しめて良かったですね。それぞれの季節、楽しめますが、紅葉の頃が良いでしょうね。
水量
tentijin 様
急流ですね。いろんなところで川下りをして居ますが、歴史がある場所のようです。船頭さんは代々受け継がれているとか。時期は紅葉、桜の季節が良いようですが、新緑も・・・トロッコ列車で亀山まで行き、川下りがベストとか。

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