県美特別展 | 鬼城

県美特別展

2014.10.09.Thu.09:00
県美術館特別展「四国遍路展」

頼まれ仕事の講義も資料がそろい、自分なりにうまくいって爽快・・・
気になっていた、特別展を見るために松山に行くことにした。

内容は予想通り、見応えのあるものだった。

四国遍路展1

秋空に・・・

車を駐車場に入れ、美術館に・・・
ふと見上げると松山城が秋空の中そびえている。
眼前には二の丸庭園が・・・
堀之内の公園で声を掛けられた。
同窓会に行っていた友人とその家族だった。
世間は狭い。(笑い)

四国遍路展2


村上海賊の世界

実はこの特別展を待っていた。
本来なら能島の水軍記念館に歴博友の会で行く予定だったのだが、都合で行くことができまかった。
そのこともあり、楽しみだった。

入り口に和田竜氏の本屋大賞受賞作「村上海賊の娘」の本の宣伝が・・・
宇和島藩の参勤交代に使用した御座船の絵巻も展示されていた。

四国遍路展4

NHKロビー展

ついでに隣にあるNHK松山放送局へ・・・
ロビー展の参観。
むかし、ここで選挙のアルバイトをしたことがあったなあ。

四国遍路展3

パンフレット表

仏木寺所蔵の弘法大師蔵が誘う。
みごとな一刀彫りだった。

国宝の金箔で書かれた高野山所蔵の経文はすばらしかった。
ほか空也上人の像
同じく国宝の絵巻・・・
あっという間に1時間半が過ぎていた。

四国遍路展5

パンフレット裏

今年は開創1200年で四国四県で特別展が開催されている。
県美では愛媛県の巡拝寺の秘蔵品を主に展示していた。
太山寺のものが多かった。
この寺の研究は進んでいるようだ。

四国遍路展6

温泉で疲れをとった・・・

ドライブと鑑賞で疲れた体を温泉でとることにした。
そのため自宅へ帰ると19時過ぎだった。
西予市宇和町で月食が始まっていた。
自動車道の上だったので撮影はあきらめ、自宅で・・・
雲が出たり入ったりでなかなか・・
皆既月食の写真(ピントが・・・)

皆既月食



コメント
 信心のない私ですが、徳島での札所巡りで、少し興味が湧いて来ました。県美での特別展は、まだまだ無知な私には、文字通り猫に小判状態だと思います。修行なども覚束ないので、当面は興味本位で、もう少し札所巡りをしてみたいと思っています。月食は、鬼北では、雲のため、欠ける過程が一切見えませんでした。月が回復する過程の後半は、雲が切れて見ることができました。同じ愛媛でも見え方は様々だったようです。
遍路認定に向けて
1200年と世界遺産に向けて四国遍路を売り込んでいますね。認定されたら四国へお遍路さんがどっと押し寄せるでしょうか?
遍路の楽しさ
この歳になる「四国と独りで遍路どころではありませんが、私は「四国遍路」を皮切りに「関西三十三観音」「坂東三十三観音」「秩父三十四観音」と一応巡りました。もっとも初めは遊山か観光程度の軽い気持ちでしたが、次第にさまざまな興味を抱くようになりました。いうまでもなく歩き遍路ではありませんが、秩父だけは電車以外は寺まで必ず歩きました。何処へいってもまったく行きずりの人と気軽に話せるありがたさを感じました。四国遍路の最後にその足で高野山へいったこと、そのときは徳島の寺から高野山の寺の宿を予約してもらいましたっけ。
こんな思いでもあります。徳島5番地蔵寺の側に住んでいる親友で土佐のイゴッソウな男がいまして、彼の車で徳島は回りましたが、彼は寺まで行っても絶対に寺には参らないという男で、私は彼の分と二度手を合しましたっけ。もう逝ってしまいました。
台風の余波
tentijin 様
 松山からの帰り道、高速道(宇和あたり)ではきれいにかけ始めが見えていました。宇和島に帰ると雲が・・・しばらくして皆既状態が・・・しかし腕が悪いのでピンぼけでした。「うわつ」さんから丁寧に指導を受けました。
 遍路は新人だけでなく、観光もあるようです。弘法大師もお参りする人を選ばないでしょう。(笑い)88ヶ寺もありますから、いろんなお寺山がありますよ。それも興味深い・・・是非、ランダムでも良いと思いますのでお参りを・・・
観光か歴史か?
うわつ 様
押し寄せると思います。しかし、88ヶ寺すべてが世界遺産登録に熱心なわけではないようです。まとまりに欠けているとか?一時のものだと思いますが、石見銀山や昨年登録された富岡製糸工場などすごい人出だそうです。
巡ること
木下博民 様
 巡りと言うことは、すべてという感覚でしょうね。一つでも抜けていたら、気になって・・・(笑い)友人が今月末に高野山参りをすると言っていましたが、高野山は信心がない人でも身が引き締まるところですね。紅葉の季節に行きましたが、奥の院の静寂さは忘れません。
 ご友人の方、お参りをしないというのは、何か信念がおありだったのですか?
「巡」という文字
鬼城さんは、「巡」にご興味のようなので、私もあらためてこの字を調べましたら、「巛」は川のことだそうで、「川に沿って道(辶)をゆくとは、田畑に十分水が行く渡っているか見て歩くことが「巡る」の語源らしいですね。とにかく巡とは「巡察」「巡査」「巡撫」のように厳めしくなり、軍事的意味もあるらしく、古人は文字一つに深い思想を込めていたのですね。
遍路も巡拝出なければ駄目なのですね。いやはや。、
気になる・・・
木下博民 様
順番が決まっているものを外すと気になって・・・巡の漢字にそのような意味があるとは・・・進入に中は川ですね。巡礼も巡っていくことなんですね。何の気なしに使っている言葉、漢字にも深い意味があり、おもしろいですね。
近い将来、私も遍路に興味が沸いてくるのではと感じています。
27日(土)に大山祇神社、能島水軍潮流体験、村上水軍博物館に行っておりました。博物館では丁寧な説明を受け、「村上海賊の娘」読んでみようかなと思っている所です。
本屋大賞
吉野の食いしんぼう 様
 村上水軍はおもしろい題材ですね。近い将来、映画化されるかもしれません。
 話変わって、昨晩は竹灯籠コンサート・・・F.Fさんとお会いしました。今日から九重山系へ・・・残念ながら台風でとのこと。秋は、いろんなところへ出かけ、楽しむのが一番です。
台風19号、どうでしたか?
終日,NHKでは台風情報を流していて、こちらは秋空を見あげながら宇和島はどうなっているか心配していました。いかがでしたか?
我が家は、全く無害。寝ているうちに過ぎ去ったようです。昨今、テレビでは被害顕著な映像を繰り返し放映しますので、日本中台風被害の感が強くなりました。「オオカミ少年寓話」にならぬようにしなければなりません。
この欄は「遍路」の話のようですから、今一度「遍路」で広辞苑を開きましたら。この言葉自体が四国霊場巡拝のことだとあり、わざわざ「四国遍路」といわなくても「遍路」だけで、お四国廻りを表現するようで、ポスターの文字もその点、屋上屋の感がしますね。遍路とは辺路(へろ)、俳句では春の季語だそうで、「あげ雲雀遍路の似合う菜畑かな」では季語満載の駄句。
台風
木下博民 様
宇和島は前日の夜中に風が強かったのですが、上陸したときから何ともなかったです。
四国遍路、もう一度お参りをしたいと思っていますが、来年になるかもしれません。

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