寺町通り | 鬼城

寺町通り

2014.09.13.Sat.09:00
宇和島の地形

藤堂高虎が板島城を築城するとき、川の付け替え工事も行っている。
西は海、三方から迫ってくるような山に囲まれている地形は堅固な守りやすくなっている。
川の名は「辰の川」「神田川」という。
城の南は武家屋敷、北側は商店、土木、工事関係・・・二つの川の外側に寺を配置した。
高虎流儀の城下町構成である。
今回は無住の寺「潮音寺」である。
本堂は閉め切り、庭には百日紅が咲き誇っていた。

寺町通り0

選佛寺(萩寺)から下流域

西江寺の山門前から下流を見る。
川の上には、芙蓉が植えられ、満開!
赤い橋は「辰巳橋」城から辰巳方向にある橋で、この名前がついた。

寺町通り1

辰巳橋から上流を眺める

黒柿の大木が見える。
7本在ったそうだが、現在は5本で宇和島市の天然記念物となっている。

寺町通り2

芙蓉の花のアップ

次々とつぼみを持ち、当分のあいだ楽しむことができる。

寺町通り3

彼岸花

友人の「うわつ」さんに聞き、彼岸花の頼りを見つけた。
先輩の家の前だった。
ほんとに彼岸の声を聞く頃に咲く。

寺町通り4

花を撮るときは、曇りがいいと後で教えてもらった。

道路の明るさで逆光になるから?
構図は「うわつ」さんの写真を参考にした。(^^;)
寺町通り5
コメント
黒柿の写っている左約100㍍先に友人宅があり、この道は多分何百回と通った馴染みの風景です。道際の小窓に季節の置物を飾った素敵なお家です。
 彼岸花がもうこんなに綺麗とは。燃えるような赤、上品なピンク、自然が作る色彩には感動です。
鬼北からも便りが・・・
吉野の食いしんぼう 様
彼岸花、松野もほころび始めたとか聞いています。季節は移っていくんですね。以前、食いしん坊さんにお聞きしたことがありましたね。散歩するにはいい道です・・・車は路がちょっと狭いかも・・・このように大きな黒柿は珍しいそうですよ。タンスや家具に使われるとか。
計画された城下町の寺の役割
寺は概ね街の外に造られている。これがいざというときには陣屋になった。さきの大戦で宇和島が灰燼に帰したときにも、寺は役所になった。当時、寺をどう使ったか詳細記録が残っているだろうか? 
資料
木下博民 様
 市役所の地下にあると聞いたことがありますが、実際のことは不明です。資料はいつも整理され、誰でも見ることができることが大事ですね。おそらく訪ねてもわからないと思います。
松島の瑞巌寺は、いざというときの陣屋・・・このことは瑞巌寺に古文書が残っているそうです。私たちの年代でも戦後のことはわかりません。80過ぎの方たちでしょうね。
 詳しくないのでよく分かりませんが、「辰巳橋から上流を眺める」の写真を見ると、竜華前の裏を流れている川なのかなと思いました。逆光も悪くないですが、アップの彼岸花が美しいですね、やはり。私も彼岸花のメッカに行って来ましたが、まだ、一部に蕾が出ているだけでした。
辰野川
tentijin 様
その通りです。宇和島城はこの二つの川が要害になっていたようです。須賀川や畑枝川はその外ですね。
彼岸花は咲き始めですね。これから、彼岸花の便りがブログにアップされるでしょう。鬼北路ももう秋の気配では・・・霧の季節でもありますね。
寺町界隈
寺町界隈と名前がつけられてはいるけど、それだけのこと廃寺(たぶん)などがあり見晴らしがいいのにもったいないことです。今は選仏寺から萩を前景に城を入れたら一つの絵になりますね。
山萩?
うわつ 様
宮城の萩というのか、山は議というのかわかりませんが、白がすめば、また行ってみます。古い建物など新しくなり、萩寺の雰囲気も変わりましたね。潮音寺も復活してほしいですが、檀家が少ないので和尚さんの生活ができないのだそうです。

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