春の花々 | 鬼城

春の花々

2014.04.13.Sun.19:00
牡丹桜

春爛漫!
山桜が咲き、染井吉野が咲いて、枝垂れ、牡丹桜と続く・・・
先ほどテレビで希少価値のある桜の特集をやっていた。
そんな中、種類にも言及、300種類以上あるとか、驚きである。

1ボタン桜

山躑躅(やまつつじ)

若かった頃、山躑躅は4月の下旬が満開だった。
今では4月上旬、温暖化は進んでいる。
切り花にして生けたが、すぐ萎れた。
水揚げが悪い花木である。

2山ツツジ

梨の木

散歩の途中で、毎年気になっていた花・・・
持ち主の造園業の方に聞くと「何の花と思う?」とのこと。
そのあと「梨の花」との答え・・・
梨の花にしては大きな花である。
接ぎ木をした所為かもしれないとのことだった。

3梨の花



菫や蒲公英などはたくましい。
石段の隅、コンクリートの道路の隙間・・・
ど根性菫である。

和種の菫には「肥後菫」「薩摩菫」が名高い。

スミレ(紫) スミレ(白)

木通(あけび)の花

散歩の途中見つけたつる性の木通・・・
小さな花であるが可憐である。
雌雄別種で実をつけさせるためには、受粉が必要である。

4あけび

著莪(しゃが)の花

この花もはびこる草花である。
予想違わずアヤメ科とか。

7しゃが

石楠花

最近、鉢植えなどの石楠花はほとんどが栽培種、洋物である。
この花は山から下ろしたもの・・・
神社の奥にひっそりと咲いていた。

8シャクナゲ

愛宕公園からの夕陽

愛宕公園の夕陽スポットは結構人気があるようだ。
この日は春霞も無く、透明感があり撮ってみた。
しかし、いつものことながら色が出ない。
もっと赤みが強かった。
女性カメラマンも三脚を構え撮影していた。

9夕陽 
コメント
ああ、あんな花、こんな花が咲き始めたのだ~と見入りました。アケビの花は本当に可愛いですね。ほのかなに甘い香りが漂って来るようです。しゃがの花は私にとっては何となく寂しかった時の記憶を呼び起こさせる花です。
 息切れ切れに登った尻割山に誰かが落とした種から生えたのでは思われる梨の花、これも可憐です。
アケビは「木通」のほかに草でもないのに「通草」とも書くのですね。勉強になりました。また、「あけび」とは「開け実」の意だとか。昔の人はアケビとなかなか関わりあったようですね。茎の木部は生薬「木通」で利尿剤や消炎剤とか。「あけび」は秋の季語とか。ますます勉強になりました。
「宇和海の夕日」コンクールを宇和島市でやらんかな。ちょうど城川のかまぼこ板画のコンクールのように。
晴は花!
吉野の食いしんぼう 様
 尻割山は当然、二つの山・・・名前をご存じですか?地図には無いと思います。向かって左側は言わずと知れた「毛山」、右側は「大谷山」こちらの名前を知っている人は少ないです。鬼ヶ城のすぐ下のなだらかな山(平地)は満州から帰ってきた開拓団の人たちが開墾した山で「大杉山」です。この山の下も神田川の源流で滝もありますよ。
 晴はいろんな花々が一斉に咲きます。まだまだ紹介し切れていません。名も無き雑草も可憐ですね。
やる気
木下博民 様
 今では宇和島ですが、地域の方々が、町おこしで「御槇」ではやっています。宇和島ではこんなアイディアを出しても二の足を踏むでしょう。それより何より、城山からの夕陽を見ることが出来れば・・・これも安全面でと断られた経緯があります。何より先に今までやっていないということがあるんですね。
 かまぼこ板のアイディアを出され、長らく館長をされていた浅野氏が退職されました。是非、発展的に続けてもらいたいですね。
「城川」にも「卯之町」にも「御槙」にも、伊達藩以前の歴史と文化がありちょっと変わっていますね。宇和島には400年以前の文化や遺跡がないわけではありませんが、やはり居住者が伊達入封以後の人々が中心のせいでしょうかね。積極的に調べる人を探しています。どなたか居られませんかね。
宇和島にはそれぞれに自分でテーマを決めて深めて居られる方が居られ、お付き合いできればありがたいと思います。例えば、昨日、久しぶりに湖西先生から電話を頂戴しました。彼の家は南豫では珍しい姓で、おそらく伊達家とともに移住してきた歴史ある家のようですが、宇和島東高のボート部史を5月に出版するそうで、大したものです。次は宇和高史に挑戦するとか、書も巧い、歌も巧い、芝居も巧い。彼が書いた宇和島東高110年誌、写真をふんだんに使って大変活用できます。

 多くの草花が花を付け「春爛漫」になりましたね。先生は、歴史だけでなく草花にも造詣が深いのですね。
 京都に行った時、龍安寺や仁和寺に石楠花が咲いていました。「少し早いのじゃないの」と妻と話していましたが、ブログを見て納得しました。まったく同じ色合いの花でした。西洋石楠花だったのですね。
 私も「アケビ」は食べる物と認識していたので花を見るのは初めてです。なかなか可憐で可愛い花ですね。
町おこし
皆さんのコメントは宇和島への強い思いが伝って来ます。日本の夜明けの扉を開いた(歴史の真実を知らないのでここが難しい)であろう宇和島藩が、今は周りの市町村(村はなくなりました)から、町おこしやイベントなど何かと遅れています。数日前に宇和島市から写真提供依頼がありました。宇和島発展のために使用するというので、無償提供しなくてはなりますまい。これでいいのかとその度に思っています。明日は写真選びに一日かかるかも知れません。枚数がハンパではありませんから(笑)
自分の周りには・・・
木下博民 様
 テーマを決めやっている方とか、今からやっていこうという方は分かりません。友人たちにもボランティアガイドに精を出している人も居ます。しかし、それ以上のことは望まず、宇和島城を訪れた人に説明したり話をするのが楽しみだと言っています。束縛されること、特にテーマを決めてやること(仕事は別)があまり好きでない。私を含めてですが・・・
 湖西くんは中学校時代から何事にも積極的でしたね。良い110年誌が出来れば良いですね。「きずな」編集長も協力していると思います。
努力の結果を望むこと・・・
うわつ 様
 写真に著作権があることを知らないのでしょうか?簡単に依頼を受けていれば、何時までも使われます。気をつけてください。本当の町おこしに使うのであれば、協力するのも良いでしょう。マンネリ化したイベントなどに使われるのは感心しません。
 今からは何のためかきちんと説明をしてもらうことが必要ですね。それときちんと提供者の名前を入れてもらうこと。これは最低条件ですよ。
 「うわつ」さんの写真はうまくなる努力もしているし、それだけの価値がありますから・・・彼らはその努力の評価はしていないと思いますよ。
和種
笑隆で~す。様
 木通はあまりにも小さな花なので気がつきませんでした。実は10cm位あるかな?この花に大きな実が付くのは想像できません。竜安寺や仁和寺に咲いている石楠花は、おそらく西洋石楠花ではなく、日本古来のものでしょう。古式ゆかしい京都の寺には西洋種は似合いません。日当たりに良いところでは早く咲くようですよ。ちなみに横峰寺(北面)は大型連休の頃、寺の上が石楠花でピンク色に染まるとか。
 以前、天赦園に「チロリアンランプ」が在りました。これは完全に時代錯誤・・・たぶん、今は抜いていると思います。
「あけび」と「あせび」、たった一文字の違いですが、前者はアケビ科、後者はツツジ科だそうですね。あせびは芭蕉に「道のへの馬酔木は馬に食われけり」ってのがありましたっけ。何方か「あけびの句か歌をご存知ですか、ご教授ください。それとも、作ってくれませんか、私には実体験がないので作れません。
あけび
木下博民 様
あるもんですね!

食の歳時記三六五日(毎日新聞社、1996)より

主人より 烏が知れる 通草かな        前田普羅    主人=あるじ
大空に そむきて 通草 裂け初めぬ      長谷川かな女

復本:俳句の魚菜図鑑 (柏書房、2006)185

一夜さに 棚で口あく 木通哉         一茶      木通=あけび
老僧に 通草をもらふ 暇乞          正岡子規    暇乞=いとまごい
むらさきは 霜がながれし 通草かな      渡辺水巴
あけび熟れ 文は三くだりにて 足れり     橋閒石
通草 摘む なにか降りつぐ 其処彼処     永井東門居   其処彼処=そこかしこ
あけび喰ふ 温泉壺のひとのみられたる     百合山羽公
笑む少女 あけびの種子を もてあます     加藤楸邨
通草 熟れ 消えんばかりに 蔓 細し     橋本鶏二    通草=あけび

奥田白虎編:川柳歳時記(創元社、昭和58年)629

食べごろよ 木通が あんと 口をあけ     国東鯉城
あけびの蔓 たぐると 少年期に 出会う    桑原みよ子
山奥に 熟れて あけびも 人を恋い      江口茂雄
あけびの実 おんなの 泪のような 種     渡辺伊津志
 アケビの花は地味ですが、私好みです。石楠花も何度か山で見たことがありますが、庭で見るより山の方が良かったように思います。すみれ君は、名前も花も可憐な花ですが、その生き様はかなり逞しくしたたかです。畑に生えるときは、雑草の範疇ですが、決して絶えることはありません。本当に春爛漫ですね。
昔のことが・・・
tentijin 様
木通の花は全然知りませんでした。散歩仲間の人に教えてもらいました。昔、職場の裏山で木通採りに行ったことがありました。実の方が気になって花は・・・(笑い)昔の度津量の方で、山野草の趣味の方が居て、和種の菫を集めていましたね。鬼北の方ですが、退職以来お会いしていません。市越の池のところに「梅鉢草」を採集に行ったことがありました。
鬼城さん
通草句、沢山拝見有難うございました。やはり、子規の「老僧に通草をもらう暇乞」が物語があって私の好みです。「旅遥か掌(て)にある通草が語りかけ」、子規のそれからの逍遥句は、すばらしいものだったでしょうね。
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木下博民 様
575の表現はすごいものが在りますね。句心がありませんから、俳人たちの句を見て楽しんでいます。
「旅遥か~」は、私の偽作悪しからず。とにかく優雅に過ごしましょう。
笑む老爺 あけびの俳句 持余す 
俳句
木下博民 様
Kyo-chanも行っていましたが、先生の句、見事ですね。

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