椿 | 鬼城

椿

2014.02.07.Fri.12:00
白い猫と椿

散歩の帰り道、リードをつけた白い猫に会う。
飼い主の方が大事にされているのか、真っ白な毛並みがすばらしい。
後ろを見ると「藪椿」・・・
2月!椿の季節だ。
足摺椿祭り、松山椿祭りも間近である。

椿1

我が家に咲いている「侘助」

どうも「椿」「寒椿」「雪椿」「侘助」の名称の付け方が分からない。
明確な分け方はないような気がする。
古くから茶花に使用されてきたのは、利休も愛したことで言うまでも無い。

さてさて、難しいことは考えず、鑑賞のみにするか。

椿2

赤と白の藪椿

やはり原種が良い。
藪椿の赤は最も好きな花である。
最近ではバイオ技術が発達しているので、八重とか、色も現代風なものが多く販売されている。
山本周五郎の「五瓣の椿」、黒澤監督の「椿三十郎」に出てくる椿も「藪椿」・・・

赤の藪椿

藪椿

白の藪椿

椿3

愛宕公園にある椿

残念ながら「藪椿」ではなく、変種である。
木は結構大きく、毎年たくさんの花をつけ、楽しませてくれる。

椿4

園芸農家の方が育てている変種
白とピンクの混じった八重椿である。
個人的な見方だが、椿は派手な花模様よりも単純な方が良い。

松山の市の花は「椿」
椿参道前のバイパスは別名「椿道路」
椿祭りは造園業の方々の苗の販売も魅力である。
一昨年だったか、白の侘助を購入したが、残念ながら暑さで枯れてしまった。

椿5
コメント
 時折しも「椿さん」あいにくの天気で出足は今一といった感じですかね。
 四国巡礼も一休み!次は、金剛福寺と延光寺、観自在寺を考えていますが、折角足摺岬に行くのだから椿の花の見頃にと考えています。
 ところが、土佐清水市のHPを見ても開花状況の情報は出ていない。椿祭りは始まっているから、もう咲いているのかと思いながら思案橋であります。本田先生のブログだと「宇和島が咲き始め」といった感じでしょうか。2月の最終週に出かけるのが良いのかなと考えています。
 大事に飼われている猫ちゃんを見ると、そこの家の猫に生まれたかった~と度々思った、現職時代の単純な私でした。猫には猫社会での悩みや苦労があるのでしょうか?
 私も椿の中では「赤い薮椿」が好きです。梅ヶ成の入り口の薮椿のトンネル良いですよね!椿と言えば、椿を生ける華道家、安達瞳子?さんて居たような・・・最近は人の顔は出ても名前がでない悲しい私です。
椿
松山では椿まつりの頃が一番寒いと言うそうですが、宇和島ではえんま様ですね~。椿はぽとりと落ちるので武士は嫌ったそうですが、城山に椿があるのは不思議です。
案外嫌っていなかったのかもと思います。
椿はやはり藪椿
笑隆で~す。様
足摺岬椿祭りは2月1日~28日までのようですね。9日(日)にイベントがあるようですよ。四国遍路も観光や時々の花々や催し物などが見られれば良いですね。誰かに「罰当たりが!」と怒られそうですが・・・開花情報はありませんが、藪椿の花は長期間咲きますから・・・天気の良い、暖かな日を選んでいくのも良いかもしれませんね。延光寺で亀の印を押してもらうと良いですよ。鶴林寺の鶴とで鶴亀・・・縁起物です。(笑い)
梅ヶ成の椿トンネル
吉野のくしんぼう 様
梅ヶ成、懐かしい話です。安達瞳子さんは安達流の家元で亡くなられましたね。お父さんが華道をはじめ、ご本人は桜を求めて家を出たと聞いています。お父さんが亡くなり、安達の家に帰ったようです。安達家の庭は藪椿で一杯仇とか。今はどうなっているか分かりません。それより、Linkを張って怒られそうですが、この生け花、自然を生かし、凜としたたたずまい、見事なものです。
http://www11.ocn.ne.jp/~kawase/
宇和島城、椿開花!
うわつ 様
 まあ、ほんとに言い伝えとはいえ、寒いですね。一昨年は行きましたが、あまりの人の多さに人に酔いました。田舎者は大勢の人中では生きていけません。(笑い)もう、えんま様の時期ですね。早一年が経ちました。時の流れは、なぜかどんどん早くなっているような気がします。
 椿は縁起が悪いと言われていますが、油など取るために結構、武家屋敷にも植えられていたようですよ。三船敏郎の「椿三十郎の名場面・・・合図に椿の花を小川に流すシーンが印象的でした。残念ながら、黒澤監督作品は白黒映画でしたから、赤い色は出ませんでしたが・・・・宇和島城の椿は近年植えられたものと鳥が運んできたものですね。今朝、咲き始めているのが見えました。
文禄・慶長の役で侘助なる人物が(朝鮮からとは書かれていませんが)持ち帰った椿の一種と「広辞苑」にはありました。利休が完成した侘茶が流行した時代のことでしょうから、めでてそう名付けたのかもしれませんね。
椿三十郎の椿は、この映画の主要なテーマですが、あれほど沢山流すのは視覚的には愉快ですが、やはりお芝居ですね。利休ならたった一輪にするかもしれませんが。
あいまい
木下博民 様
 詫び寂の「侘助椿」でしょうかね。利休は好んで藪椿を生けたとかいいます。昔、私は侘助と椿を区別するのに、下向きに咲く花を侘助と聞いたことがありましたが、これは間違いだったと・・・はっきりした区別法もあるのでしょうが、分かりません。
 椿三十郎のあの場面は、黒沢独自の「おもしろさ」の演出ではないかと思います。ありったけの椿の花を流す・・・印象的でした。
 佐田の岬半島の灯台付近は、藪椿の林になっています。1kmくらいの遊歩道を椿のトンネルを抜けながら燈台を目指します。夏は、無数の蝉時雨でうるさいほどです。そんな自然の中ではシンプルな花が似合いますし、いいですよね。私は基本「花より団子」派なので、椿の花より油がしぼれるというその実の方に興味があります。固い実なので、「固し」と通称されていたように思います。
岬と椿
tentijin 様
 なぜか岬には椿が似合う。子どもの頃、NHKの今で言うところのメロドラマ番組で足摺岬のバスガイドを描いたものが在りました。印象に残っているのは主題歌の歌詞の一部 ♪♪♪ 赤い椿の花咲いて 巡礼さんの鈴が鳴る ♪♪♪
 ほんと椿の実は大きいですね。これから搾り取った「椿油」挑戦してみてはいかがですか?旅行した折、ものすごく高価だった気がしました。勘違いかもしれませんが・・・「固し」、聞いたことがあります。さすが、年齢が近いからでしょうか?(笑い)

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