津和野の街並み | 鬼城

津和野の街並み

2013.11.28.Thu.12:00
鷺舞

津和野町の旧街並みの玄関口にある「鷺舞」の彫塑
鷺舞は八坂信仰の神社で奉納される伝統舞踊。津和野町及び京都市の八坂神社で奉納されている。
津和野町のものは「津和野弥栄神社の鷺舞」として国の重要無形民俗文化財に指定されている。

県道を通り、津和野町に入ったのだが、強烈な景色が・・・
7月豪雨により、寸断された道路、鉄道・・・
現在、有名なSL貴婦人号は走っていない。復旧見込みも立たない現状のようである。
鉄の棒が2本山際の空中に浮かんでいる。
よくみると線路で枕木や下を支える土地はない。
津和野川、大氾濫だったと・・・

津和野1

津和野藩の藩校「養老館」

坂崎家の領地だったが、お取りつぶしになり「亀井家」が幕末まで治める。

津和野2

街並みの用水路

鯉をみる園児たち・・・将来、津和野を背負っていく人に育ってほしい。

津和野3

観光客と鯉

津和野の風景といえば、この景色・・・
花菖蒲の季節が一番人気とか?

しかし、鯉は観光客がえさをやり過ぎるのか肥満状態・・・
運動不足もあるかもしれない。

津和野4

津和野藩、家老屋敷の表門

門構えのみ保存され、裏にはは何もなかった・・・

津和野5

紅葉と用水路
 
街並みは風情があり、よかった・・・
さすが山陰の小京都である。
紅葉も真っ盛りであった。

津和野6

津和野と言えばキリシタン迫害

1931年の建造で、乙女峠における36人の殉教者をたたえている。
津和野の街中にあり、キリスト教の布教活動を行っている。
古い街並みの中で違和感もある・・・

津和野7

教会内部

珍しく思ったのでは、いすではなく、畳敷きだったこと・・・

津和野8

津和野町内の造り酒屋

軒下には新酒製造の印「杉玉」、色が変わるに従って熟成が分かるとか・・・
この酒屋さんの銘柄「初陣」

津和野9
コメント
 以前、かけ足で回ったことがありました。まだ若い頃だったので、もし、今訪れたら、また少し違う感慨がわいてくるかもしれないなあと思いながら見せていただきました。小京都に相応しい町並みが残っているのが、すごいですね。
ここは2回行きましたが、落ち着いた町ですよね。
白壁にヤモリが一杯。風情のある風景でした。

やっぱ、山岳部は津和野城址に登らないといけないでしょう。(笑)
小生は、2回とも登っています。\(~o~)/
私も学生時代にレンタル自転車で廻ったので、もう一度ゆっくり行ってみたいです。でも、記憶に結構鮮明に残っているので、印象深い旅だったのだと思います。
 遠藤周作の「狸狐庵先生シリーズ」で腹を抱え笑い、真面目な小説(朝日に連載した女の一生?)でこの津和野のキリシタン迫害を知りました。
坂崎家の領地だった津和野と富田の領地だった板島(宇和島)は妙な事件でともに取り潰されたとはもう語る人もないでしょう。戦国の男色騒動とはいささか滑稽にして残酷な話ですね。
宇和島は伊達家以前の話しになるとほとんどのかたが無関心ですね。
鷺舞、なかなか優雅な踊りのようですが、これも起源は何でしょう?
鯉のいる川、いいですね。辰野川などその気になれば鯉が飼えますよね。東京のど真ん中後楽園近くの神田川にも鯉が群生しているところがありましたし、気持ちが和みますね。
駆け足
tentijin 様
同じく駆け足でした。萩津和野はどこの旅行社もセットなので、何とかなると思っていましたが、ゆっくり回ってみたかったが感想です。しかし足跡は残せました。(笑い)どこでも同じ悩みを抱えていると思いますが、街並み保存、大変な努力でしょうね。
津和野城趾
山野貴公子 様
津和野城趾はあきらめました。残念ながらマリア聖堂の魅力には勝てず・・・弥栄神社の祭りに行きたいですね。鷺舞の優雅な舞姿を見てみたいです。テレビでしか見ていませんから・・・こうしてみると宇和島への旅行者がどこを重点的に見るのかが興味がわきます。当然ながら城を見て帰るんでしょうね。
山陰の小京都
吉野の食いしんぼう 様
明治になってからのことですから、この迫害は大変な事件だったんでしょうね。遠藤周作、永井博士などキリシタンへの迫害が克明に書かれています。これも津和野を有名にした一つでしょう。普通日だった所為か、静かな街並みでした。
歴史をいかに捉えるか?
木下博民 様
過去の歴史に関しては、歴史学者以外はほとんど無関心でしょう。ただ、知り合いの方が富田の流刑地、福島県いわき市まで行きました。大名の墓としては哀れを誘うようなものだったそうです。坂崎出羽守も同じですね。普通の石塔、おまけに坂田と姓まで変えられ(幕府に対し遠慮)葬られました。
鷺舞は七夕、天の川の掛橋になる鳥(カササギ)なんだそうです。京都の八坂神社で奉納舞をするとき、京都にはカササギは来ない。だから鷺担ったと言われていますが・・・?色もカササギは黒、鷺は白ですね。
今秋の旅行、山口、湯本、萩、津和野に共通していえることは歴史を大事にしていること、そのために行政が動き、住民が協力していることが分かります。
さて宇和島は住民が動いても行政が動かない。行政は動かずでは・・・入府400年、お祭り騒ぎにならないよう、考えを改めてもらいたいですね。

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