宇和津彦神社秋祭り | 鬼城

宇和津彦神社秋祭り

2013.11.01.Fri.08:00
八つ鹿保存会

お練りの中でも一番歴史は古く、東北地方の鹿踊りから伝わったとされる。
秀宗の時代、南予地方ののどかな国柄に、牝獅子隠しの話が基に構成される踊りである。

お練り1

天赦園での演舞

天赦園は7代宗紀公が造営されている。
そこに奉納する意味もあり、毎年ここのお庭で披露される。
宇和島城をバックに踊る姿は古を思い起こされる。

お練り2

猿田彦の尊

旧大工町の出し物である。
猿田彦は日本神話の神で、天孫降臨の一行を出迎え、高千穂まで先導した位の高い神様です。
天童(稚児)・巫女を随えた猿田彦行列・・・
家の角角で巫女たちが「神楽舞」を披露します。

以前の記事で「浦安の舞」と書いたのは間違いです。

お練り3

触れ太鼓

お練り4

神楽舞

子どもの数が減っていて、毎年、練習をするのにも苦労されている。
夜8時頃、練習の太鼓の音が約一月響き渡る・・・

お練り5

かわいい巫女さんたち

お練り6

佐伯町荒獅子保存会

見事な頭である・・・
太鼓をたたく少年と獅子の絡みが演舞を引き立てる。
もとは愛南町家串の荒獅子がもととか。

お練り7

鳴り物の子どもたち
頭と後ろ足の踊り手の一体感が雰囲気を盛り上げる。

お練り8 

南予名物の牛鬼
決して宇和島の特許ではない。(笑い)
諸説あるが南予地方に伝わる悪鬼払いの空想の生き物をかたどった出しもの・・・
写真は子ども牛鬼で頭を玄関に突っ込み、悪霊をはらっている。

お練り9

一番歴史ある丸穂の牛鬼保存会
残念ながら頭は伝染があるため立てていない。

お練り10

このように頭を各家々に突っ込んでいる。

お練り11

三体の神輿

神輿2

神輿を御旅所の天赦園で撮りたかったのだが、動きが鈍く、近場で・・・
京町をゆく神輿。

神輿1



コメント
 八つ鹿は、やはり、城をバックに天赦園というシチュエーションがよく似合っている気がします。神話の世界と現代を繋ぐのが猿田彦かな、神楽舞の誘いで。佐伯町の獅子は赤獅子なんですね。宇和島はすべてそうなのでしょうか?鬼北は、場所によりけりですが、我が地区では、子どもたちの小さな牛鬼くらいになってます。寂しいです。
城が・・・
tentijin 様
全国の獅子舞の頭を研究されている人も居ます。面白いところでは、狛犬・・・カッパとか猿とかもあるようです。こんな画像を集めたらと思うだけ・・・時間がかかることと距離があるため動けないですね。最初からあきらめる癖が付いています。
まっ、今の現状で写真を撮り、ブログに保存するのみですね。いろんな所から誘いもありますが、ボランティア活動も制約されることが多く、参加しないことにしています。個人的な頼みは別ですが・・・
宇和島の獅子は、赤ですね。もしくは濃いい茶色・・・
300mmの望遠の使い方が分からず、城が真後ろに見えますね。(笑い)
私もお城をバックの八鹿踊り、宇和島ならではの風景でいいな~って思いました。吉野は五鹿踊りですが、違いは単なる数って事はないですよね。知らないことだらけなもので・・・。
疑問点
吉野の食いしんぼう 様
お城をバックに撮ることは難しい。理由は電線・・・どこからも電線が入ります。無いところを見つけるのが撮影ポイントですね。(笑い)食いしん坊さんが撮られていた市立の7,8階もポイントです。鹿の数は単なる奇数匹ではなかろうかと思います。東北は5匹が多いですね。宇和島の鹿は衣装が違うことが特徴ですね。それと頭が本物の鹿に似せてある点です。これは明治になってからだろうと思います。伊達博に古面がありますが、愛治のものと制作者は同じです。
話は変わりますが、今朝の愛媛新聞に柳野氏の将来への吉野生の秋祭りを記録した記事が出ていましたね。

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