今年も・・・ | 鬼城

今年も・・・

2013.09.15.Sun.15:00
白萩

我が家の玄関横には「白萩」の株がある。
この株は、今から20年以上前に同僚に株分けして、頂いたものである。
白花は育ちにくいので、管理をしっかりと・・・と言われたことを思い出す。
しかし、管理しなくても毎年咲いてくれる。
その季節が今年もやってきた。
今の状態では、外出もままならない。
この写真は玄関から少し出て、撮影したものである。

白萩1 

白萩2 


白萩3

白萩を詠んだ句

白萩の しきりに露を こぼしけり  正岡子規

白萩は 咲くより 零(こぼ)す 景色かな 与謝蕪村

白萩や 春わかち取る ちぎり哉 与謝蕪村

白萩を こぼさぬ萩の うねりかな 松尾芭蕉

このいただきに来て萩の花ざかり 山頭火

身に触れて萩のこぼるるよ 山頭火

ゆつくり歩かう萩がこぼれる 山頭火

線路へこぼるる萩の花かな 山頭火

あきはぎはそでにはすらじふるさとにゆきてしめさむいももあらなくに 会津八一

白萩4

コメント
白い萩はあまり目にしませんね。七草の萩は白萩でしょうか?
萩と言えば選仏寺の萩を忘れていました。
台風で散ってしまってるかも知れませんね。
萩の種類
うわつ 様
萩寺の萩、昔に比べたら少なくなっていましたね。よっくんも、亡くなって寂しくなったでしょう。秋の七草は紫の萩でしょう。もみの木は残ったの「先代萩」で有名ですね。
白萩は何となく儚げでいいですね~。山頭火が沢山作品に残しているのですね。我が家の白萩は小松、新屋敷「のらねこ学館」から随分昔に株分けされた物で、元気に毎年花を咲かせてくれます。
白萩のこぼるる庭を眺めおり
脚萎えしわが友白萩ばかりなり
白萩の散るや一年速かりき
大兄に代わって駄句を並べるのもこれまた愉快、くれぐれも「秋時雨足早にゆく散歩道」っていう貴兄を思い浮かべながら、とにかくいつもの散歩道を歩かれますように。
薄命
吉野の食いしんぼう 様
食いしんぼうさんのところにも咲いているんですね。それにしても命短い花で、すぐに散ってしまう。蕪村の句がそれをよく表しています。
小松、新屋敷の「のらねこ学館」は知りませんでした。
俳句まで・・・
木下博民 様
駄句どころか、情景が浮かぶすばらしい句です。散歩への心配り、何よりありがたくお受けいたします。明日が診察日、支持のプラスティックが外れたら、歩行開始です。現在も杖なしで歩いていますから、外出はできるだろうと思っています。さてさてどんな診断が出るか・・・
 萩の花が咲き始めると、秋を感じます。白萩は中でも上品な風情ですね。もうそろそろ足の方も禁が解けるのではないですか。待ち遠しい日々であったろうと思いますが、じわじわと足慣らしをしていってください。
秋が来た
tentijin 様
いろいろとご心配掛けました。あす足かせがとれると歩けるのですが、もう一回、程度通わないと行けないかもしれませんね。丁度、一月になります・・・最初は1,2週間程度と言っていたのですが・・・早く秋を見つけに行きたいですね。鬼北、松野には彼岸花が満開でしょう。
 萩といえば、赤紫というイメージしかないので珍しいですね。白ですか~。

 宇和島市から西予市までの自動車道で、西予市に下りる手前の法面に一面に咲いているのが萩だと思うのですが・・・?

 二枚目の写真がいいですね(^_^)v
白萩も蔓延ります・・・
syoryuで~す。 様
ありがとうございます・・・西予市の高速道、おそらく萩だったと思います。萩の花は即咲き、即散る花ですね。天赦園に紫と白の大株があったのですが、今は枯れて無くなっています。出水するようなところだし、低地になるので、水気が多く、根腐れするんですね。政宗が朝鮮から持って帰ってきた「臥龍梅」も枯れましたね。岩出山(現大崎市)より寄贈の物だったのですが・・・新しく頂いたものが丸山にあります。

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