成川 | 鬼城

成川

2013.08.03.Sat.12:00
成川渓谷

もう忘れたくらい、この渓谷には入っていない。
20年ぶりくらいだろうか・・・
車で宇和島から30分くらいのところにあるこの渓谷は、自然が作り出した水と岩の造形美だった。
驚きは水量の減少、整備されていること・・・

写真は「舌岩」

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沢詰め

この沢を詰めていくと鬼ヶ城連山の梅ヶ成峠に至る。
途中にある滝もこの水量では話にならないだろう・・・

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涼気

ただ救われるのは、渓谷特有の冷気、涼しさである。

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鬼北町にあるこの渓谷は、春は山桜、秋は紅葉の名所である。
最近では、各月の最終土曜日に、グリーンマーケットが開催されていると聞いている。
今月末には是非参加してみたい。
渓谷上流を撮影する友人・・・頭上は紅葉の大木

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キャンプ場としても有名である。

昔は千本桜が見える広場(草むら)がテントを張る場所だったが、今では整備され渓谷の中である。
正方形の板の間の四隅にはアンカーが・・・
これを使ってテントを張ることができるようだ。
雨風の心配、背中が石に当たり痛いこともないだろう。
至れり尽くせり・・・良いことか、悪いことか?

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テント場があれば水場も・・・
調理も衛生的にできるようになっている。

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渓谷途中にある宿「成川荘」、鬼北町特産「雉料理」が有名である。

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成川荘の隣にある「成川温泉」
鉱泉で地下水をくみ上げ沸かしている。
泉質は分からないが、とにかく熱かった記憶がある。

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湯元荘

同じく宿泊施設である。
ここも名前のごとく、鉱泉風呂がある。

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コメント
 マッコウ岩というのを御存知でしょうか。私が高校生の頃、1960年代後半、鬼北近辺にもこの石の流行があり、山から見つけてきて金のブラシでぴかぴかにして床の間なんぞに飾る当時のおじさん方がいたように思います。知り合いの左官さんに雇われて、湯元荘の岩風呂作りを、私が手伝いました。使ったその石は、湯元荘の直ぐ裏の山に普通に転がっていたものです。たいそうおもしろい形をしたマッコウ岩でした。今では誰も見向きもしていないように思います。湯元荘の泉質はラジウム泉だと思います。
成川渓谷
成川は時折訪れています。年々寂れてゆくように感じるのは私だけでしょうか?夏だけのバンガローは傷むのも早いですね。町内会や愛護会で訪れていましたが、児童減少でめっきり減りました。
寂しいことです。
親友が生きていたころ、奥さんの車で行ったことがあり、彼の発案でここの宿に泊まりました。「湯元荘」って言うのですか、なんとなく特徴のない渓谷で、親友は盛んに有名だというのですが、湯も食も景観も印象にないのはなぜだろう。
彼ら夫婦が亡くなってしまったので、懐かしい場所なのですが、奈良の辺りを車で走るとき、運転手に寄ってみたいと言いましたが、勧めてはくれませんでした。
人は何人くらい訪ねるのでしょうね。薬師渓と比べてどうなのですか?
瀬音や河鹿の声がする静寂地なのでしょうね。
石集め
tentijin 様
まっこう石、聞いたことがあります。四万十川流域にある石で、赤い色をした石が「赤まっこう」で値打ちがあると聞きました。湯元荘の岩風呂、tentijinさんがお手伝いしたとは・・・石の趣味は最後の趣味と聞いたことがあります。(笑い)
ほんと、どこのキャンプ場も・・・
うわつ 様
南予だけで無く、昔のキャンプ場は今では悲惨の一語・・・少子高齢化の波も原因だろうと思いますが、子どもたちが外で遊ばなくなったことにも原因があります。なぜか?引率者の危険回避でしょうね。まだ、成川はましな方でしょう。
価値観
木下博民 様
昔は水量もあり、宇和島から近いのでよく行っていました。夏は水遊び、秋は紅葉、春はひとめ千本の桜(吉野山には遠く及びませんが・・・)薬師谷とは違った魅力がありました。沢詰めが面白いのですが、最近ではあまり聞きません。薬師谷はミニ滑床警告的なところがあります。どこの渓谷も人出は少なくなってきています。次は薬師谷に行ってきましょう。

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