最高潮 祇園祭 | 鬼城

最高潮 祇園祭

2013.07.22.Mon.11:00
祇園祭 八坂神社宮だし

18:八坂神社をスタートした三体の神輿は三方向に分かれ、四条通の商家の家々の前を巡行する。
先頭には紙の行列、稚児、武者、道具菜を運ぶ人たちが練り歩く。
山鉾巡行がメインのように思われがちだが、好みや出しが祇園祭・・・
本来なら知らないで帰るところだったが、木村先生に教えてもらい、すばらしい宮だしを見ることができた。

写真は八坂神社前、偶然にも道の真ん中に出ることができ、連射の一枚・・・
三体の神輿が見事に写っている。
このあと警察の方にしかられ、退去することになった。

宮だし1

山鉾解体

保津川下りをし、嵐山で昼食後、再び四条通へ・・・
なんと、早くも山鉾の解体作業が始まっている。
建てるのには3日間、解体は半日と聞いた。
函谷鉾

解体1

長刀鉾の木組み
職人さんのなせる技・・・釘類は使っていない。

解体2

長刀鉾
上に上がって作業している方は、鉾作業の専門家である。

解体3

長刀鉾の縛り
見事な造形模様を描くよう縛られている。
このような風景もみることはなかなかできないだろう。

解体4 

八坂神社
四条通をまっすぐ東に行き、突き当たったところが八坂神社
6時からだというのに4時過ぎには、入る場所もなかった。

宮だし2 

八坂神社西側
偶然見つけた絶好の場所
行列、稚児、武者、御神輿の出御準備の場所であった。

宮だし3

待つこと2時間

白馬にまたがったお稚児さん登場
山鉾のお稚児さんは商家の中から選ばれるそうだが、八坂神社のお稚児さんは氏子の中から選ばれる。

宮だし4

稚児を守る武者

馬は合計5頭、神官(斑の馬)、稚児(白馬)、武者3名(栗毛)

宮だし5

神輿の先頭は宮本組
二番神輿は三若
三番神輿は錦と決まっているようだ。
祇園祭はたおやかな祭りのようだが、この宮出しは迫力がある。
かけ声は「ほいっと、ほいっと」

宮だし6
コメント
何処の祭りも、お練の主役は「子供」ですね。元来、お練は子供を支えて、氏子総での神への奉仕(神さまに喜んでいただくための練り)なのですから当然でしょう。
ただ、昔を違ったところは、写真にあるよう、道端の人々は俄カメラマンばかり、昔ならば見越しにまず手を合わして神への感謝を示したはずなのに、何と書く観光っぽいところだけが表面にでるご時勢になりましたね。
にわかカメラマン
木下博民 様
にわかカメラ面が多いのは事実です。私もその一人・・・さて神に対する敬虔な心ですが、これは個人別でしょうね。只観光イベントと見るか、京都の平安無事な神の祭典と見るかの違いでしょうね。それにしても、スマホの多さに驚きました。
子どもを主役に据えているところは、さすが商家といえます。何代も続いた歴史を垣間見ました。
 実際に見るのが最高だと思いますが、鬼城様のブログで、涼しいクーラー効かした部屋で京都のお祭りを楽しむ事ができました。ありがとうございます。以前、TVで、京都の有名な和菓子屋さんのご主人が、お孫さんがお祭りの大役に選ばれ「有り難いことで・・・」と話されていました。ここには商家の歴史が繋がっているのだな~と思いました。
経験に勝るものはない
吉野の食いしんぼう 様
和菓子屋のお子さんは2010年でしたね。日本の祭りA to Zで出ていました。お稚児さんの競争率は半端ではないようです。千年も続いている関市に裏打ちされているんでしょうね。本当に良い経験でした。
 長距離走には、ランナーズハイというものがあるとよく言われますが、ある作家が御輿を担ぐ人々の顔を見ていると、そこに恍惚の表情があるという意味のことを書いていました。御輿をかくリズムとかけ声、そして、かき手の表情を見ていると、同じようにハイになった状態があるだろうなと想像できます。
祭りは参加するもの
神輿の担き手や牛鬼の担き手などを見ていると心が躍ります。リズムもそうでしょうが、なにか心が躍るような気がしてなりません。それがお祭り好きな所以かもしれませんね。只単純に野次馬根性的なところもないではありませんが・・・

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