天赦園 | 鬼城

天赦園

2013.04.09.Tue.12:00
白玉上り藤

四国遍路で開花予想を裏切った花々があった。
ひょっとしたら天赦園の藤の花も・・・
偶然、管理をしている人に会った。
今が満開ですよとのこと。
ネット検索でいろいろとこの藤「白玉上り藤」について調べたが、これだけ大規模なものは見つからなかった。
自分なりに、この藤が日本一と思っている。
宇和島藩伊達家七代宗紀公が、七年の歳月を掛けて築いた天赦園・・・
伊達家が元々、藤原の出ということと家紋「竹ニ雀」にちなみ、竹と藤をバランス良く配置している。


上り藤1

架け橋

このアーチは「此岸」から「彼岸」へ架けられた橋
見事な架け橋である。


上り藤2

借景は鬼ヶ城

池には鯉、鯰(なまず)、亀、そして不思議なことに鯔(ぼら)までいる。

上り藤3

太鼓橋

水藻に写った影と実物で楕円形の太鼓をイメージした。
同じように二重橋や眼鏡橋などがある。

上り藤5

蜜蜂

毎年のことながら、暖かさと蜜を求めて蜜蜂が群舞する。
近寄って写真を撮るとき、ふっと藤の甘い匂いに気がついた。

上り藤4

藤棚の下から

少し変わった角度からと無い知恵を絞り、考えたのがこのアングル。
ちょうど、朝ということもあり、太陽が支えの隙間から・・・
この光の撮影方法は「うわつ」さんに教えてもらった。
まだまだ、未熟・・・反省しきり。

上り藤6
コメント
お~やりますね~星を入れるとアクセントになります。
あ~しばらく帰れそうもないな~残念
No title
 今朝、NHKだったでしょうか?この白藤が見頃だと放映していました。私は、藤も気になったのですが、情報をキャッチし撮影に来られている鬼城さんが写られるのではと注目してしまいました。色々なアングルからの白玉上り藤が観られ、ニュースよりずっと美しさが伝わりました。
この藤は日本一
もっともっと、まず宇和島の方々がこれを鑑賞しなければなりませんね。
桜に酔うのも結構ですが、藤の名所は少ない。
東京はこれから暫くはアメリカから戦後に入った「はなみづき」が街を賑やかにしてくれます。並木に適した木ですね。
うわつ 様
昔、星を入れる方法はと聞いたらフィルターがあると教えてくれた人が居ました。フィルタを買おうか迷っていた時に「うわつ」さんに教えてもらいました。今でも試行錯誤の連続です。側に居てもらったらもっと上達するのかもしれませんが、撮影旅行ですね。桜前線を追って北へでしょうか?良い写真を期待しています。
お茶会も・・・
吉野の食いしんぼう 様
上り藤、野田藤、花菖蒲とここひと月の間に天赦園の花暦は変化していきます。この間の日曜日と祝祭日にお茶会が催されます。一昨年からでしたか。人出は結構多くありますよ。今日から2,3日は寒そうですから、白玉藤も21日頃まで見頃でしょう。
写真は毎日うろついていましたから、ポイントは分かります。各テレビ局、新聞社など来ていたようですが、居ない時を狙って・・・(笑い) 
花水木
木下博民 様
この白玉上り藤、大きさといい、歴史的な価値といい、日本一だと思うのですが・・・宇和島の人はあまり話題にしませんね。野田藤は逢坂橋下市長さんが来られたとき私が説明しました。非常に身近に感じられたのか喜んでおられました。里帰りした野田藤、平成22年に咲いたそうです。
花水木はワシントンに桜を送ったおかえしに頂いたものなんですね。原木が東京のどこかの植物園にあるとか。そこから日本国中に広がっていったんですね。歌、映画でも有名になりました。
No title
 芝不器男の句に「白藤の揺り止みしかば薄緑」というものがある。藤の花をゆっくり、じっくり見た試しはなかったが、妙に納得してしまったことを思い出す。それが視点のおもしろさだと思われる。高校を卒業したての頃、初めて天赦園を訪れて、この藤の見事さに圧倒された記憶もある。以来、藤といえば、必ず天赦園が思い浮かぶようになりました。
句碑
tentijin 様
芝不器男の句碑は伊達博物館にあります。この句は天赦園で詠んだ者かどうかは知りませんが、良い句ですね。今の季節が天赦園で一番良い季節ですね。

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