水ヶ浦段々畑 | 鬼城

水ヶ浦段々畑

2013.02.18.Mon.12:00
  水ヶ浦の段々畑

お客さんをご案内することが多いが、市内より40分ほどかかり、時間的に難しい。
非常のきれいに整備され、国の指定も受け景観としては最高である。
しかし、水不足に苦労した昔とか、農地が無く、天に向かって耕したという歴史もここでは見えてこない。
南予であれば西予市などにも整然とした段畑は残っている。

写真は「魚見が丘」より

早春の段畑3

段畑の中腹

秋にご案内した方が石垣の高さの方が、奥行きより長いという感想を述べられた。
人力による労力が原因だろう。
植えられているのは馬鈴薯(じゃがいも)である。

早春の段畑0

中腹より遊子湾を望む

いけすには養殖鯛が泳いでいる。
昔は真珠筏と競合していたが、真珠の不景気によって現在は魚の養殖が主である。

早春の段畑1

養殖の筏へ行く漁業者の舟
えさやりかもしれない。

段畑より

昔は背追子(しょいこ)で肥料や水を運び上げていた。
現在ではモノラックですいすいと・・・

早春の段畑2

魚見が丘より見る養殖筏
北国のお客さんにはこの暖かさが何とも言えないと思う。
北国は風雪、こちらでは梅は咲き誇っている。
早春の段畑4
コメント
色々な青
 本当に素晴らしい景観ですね。空・海・キラキラ光る水面、色々な青色が綺麗です。奥行きの巾を見ると、ひょうきんな私は転げるのではと思ってしまいました。昨年から仲良しの友だちのご主人が転勤で遊子にいかれ、水ヶ浦のジャガイモが食卓にお目見えする機会が増えました。食ばかりでなく、景色もこの機会に楽しみに行ってみたいと、このブログの写真で思いました。
No title
 畑の幅が短いのは、斜面が急傾斜である証でしょうね。海岸端には、ここほど整備されてないところでも、作ったときの苦労を想像すると、気の遠くなる思いがします。ちょっとした石をもっていくにしても、背負っていっても、1度にそれほど多くの石を運ぶことはできないと思うので、私などは、ほう~っと見上げてしまいます。厳しい自然ですが、空と海の色がすばらしいですね。
じゃがいも
吉野の食いしんぼう 様
 昨年、遊子のジャガイモを頂きました。北海道の物よりは味は落ちますが、結構うまかったです。土でしょうか?それとも石垣の温度の所為か?畑自体は良いようには思いませんが・・・まっ、腹に入れば同じでしょう。
急傾斜
tentijin 様
 急勾配ですね。宇和島紀行で昔の九島の段畑が出ていましたが、水桶や肥たごを担いで登っていくおとこしの後ろ姿が印象的でした。今の人たちは景色を見て、きれいだけですね。昔の苦労などは分かろうとしませんし、分からないと思います。丁度、ご案内したお二人の行いが良いのか、天気も気温も最高でした。
遊子
もう、ジャガイモの葉が出ていましたか。
葉が出ていないと段々畑の雰囲気が出ないんですよ。
そろそろかな~と思っていました。
近々に行って見ます。
ありがとうございました。
No title
うわつ 様
 サツマイモもあるんでしょうね。子どもの頃「芋に海干し」はよく食べました。もう一つ「かんころめし」・・・テレビで全然違うかんころめしが出ていてがっかりしたことがあります。芋を干して煮詰めてあんこのような物だったですね。
かんころめし
かんころ飯ですか?懐かしいですな~。昔はふつうの芋でした。今は金時芋など甘い芋があります。たしか、芋を蒸して、はがまの中で潰すのでしたかね~。芋にはカイボシの塩味が合います。誰か作ってくれんですかね~(笑)
ぐるめ
うわつ 様
 今はグルメ料理たけなわですが、こんな昔の調理をすれば売れるかも・・・なにもかもどんどん改良され昔を偲ぶ物が無くなりました。景色や自然も同じです。「うわつ」さん、是非、写真に焼き付けてください。

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