熊本城本丸御殿 | 鬼城

熊本城本丸御殿

2013.02.15.Fri.12:00
2007年熊本城築城400年
それに合わせて本丸御殿の復元を行った。
熊本城整備事業の一環とか。
総工費54億円・・・

本丸御殿1

ボランティアガイドさんの説明

洗練された説明で良く理解できた。明治時代の写真と基礎石などから推測し復元されたとか。
材は主に熊本県内産の赤松など、不足分は九州一円から集められた。
天上は吹き通しで組木も分かる。
地下もガラス張りで見えるように工夫されている。

本丸御殿2

お膳

昔の御殿内での料理
わりと質素な感じがした。

本丸御殿3

甲冑展示

御殿内は展示室が無いので甲冑など複製品である。
中でも加藤清正公の甲冑が人気とか。

本丸御殿4

天井画

桃山文化における絵画
天井画、それを縁取りしている漆塗り、そして金箔の金具は見事!

本丸御殿5

昭君の間

NHKハイビジョン特集でこの昭君の間が取り上げられていた。
この広間があったと言うことは事実である。
しかし絵がどのようになっていたかは不明・・・
想像復元である。
昭君とは中国の武将、清正は将軍を賭けたと言われている。
この部屋に豊臣秀頼を招きたいと考えていた。
あくまでも早々の域を出ないが、ロマンを感じるのは私だけか?

本丸御殿6
コメント
これは一見も価値あり
聞いていましたがこの本丸御殿は凄い。観光用に復原されたのでしょうから是非丁寧に見たいものですね。
大洲城天守も丁寧に復元されていますがやはり観光用で、それなりに気配りされていて楽しかったことを思い出しました。
「王昭君」譚は能にもありますね。もっとも中国人なら誰でも知っている話、過去の日本人でも常識でしたが・・・
過去の常識は現代の非常識
木下博民 様
 寂しいことですが、どんどん日本の良さが無くなっていく気がします。今朝の新聞を見ると道徳の教科書の作成と記事に出ていました。副読本はあっても教科書は無かったんですね。一般の方には知らないことだと思います。数年前までは道徳教育そのものがない県もあったやに聞きます。この原因は有識者ばっかり集まった審議会にあると思うのですが・・・その他、教育だけで無く他の審議会も一般の人を入れないのか不思議です。極論ですが有識者は一般の人の生活を知らない。
No title
 54億円というところに、しもじもは感動してしまいます。どこから捻出したものか、どのような補助があるのか、やはり、国の補助とかは、なければ成立しない事業なんでしょうね。計画的に寄付を募ることもあったりしたのかな?木組みも、現代の匠たちの仕事なのでしょうね。想像復元と言うことですが、昭君の間は、さすがに華やかあでやかですね。
さて、どこから?
tentijin 様
 他の市の予算となると何処から捻出したのか分かりませんが、大きな事業はほとんど国からの借入金だと思います。宇和島などは、まだ合併債が残っているとか。それより過疎債の方が使い勝手が良いと聞きました。大洲などは市民の寄付で建設してと聞いています。数字的には気が遠くなるような・・・
 自分の興味は木組みです。釘を使わず、強固に組み立てる技術は日本独自の物です。特に古代建築にはこの方法がとられています。地震にも強いと聞いています。この技術はどうなるのか?
大工さんの仕事
 小さな我が家が建つときでさえ、大工さんの木組みを見ていて、きちっと合うのに尊敬の念を抱きました。この木組みすごいし、こうなると芸術ですね。
 私の気になっているメチャ寡黙な男の子が先日の少年を祝う会で「将来の夢は大工です」と発表していました。成長を楽しみにしています。
 54億が動く、想像が全くつきません。
道徳教育
熱心な鬼城さんのブログをごらんになっておられる皆さん。
熊本城の話が道徳教育に脱線したようですが、皆さんには学校に関係しておられた方々が多いようなので、一老人として一言申し上げます。
道徳教育といっただけで昔の軍事教育を連想されて批判されるようですが、昔の軍事教育を受けられた方々がいま何人居られるでしょう。80歳後半から90歳だいでなければ実体験されては居られないはずです。実は昔の道徳教育をうけていたればこそ、戦後の発展経済を率先して支えた連中だったのです。
もう一度、素直な気持ちになって「教育勅語」をご覧になってください。日本が一旦緩急あったとき皆さんはどうされますか。北朝鮮から原爆搭載のミサイルが飛んできて何処へ逃げますか?真の愛国心は道徳教育なくしては生まれません。道徳教育の批判は「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の類で滑稽です。
鬼城さんの言われるように、役人は審議会に知識人を集めてことを処理します。昔、吉田首相が知識人を「曲学阿世の徒」と軽蔑したことがありました。もしあのとき知識人の言いなりになっていたら、日本はどうなっていたでしょう。今の繁栄はありません。
知識人にはややもすれば世に阿る人がいます。また役人はまず保身したがります。庶民は常に「自立しなければなりません」。どなたかが言われておられますが、復原大洲城のような誇りある建造物も自立庶民の力で出来たのですね。素晴らしいことです。


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