移る季節と花 | 鬼城

移る季節と花

2012.10.26.Fri.08:00
10月も後半になると秋風も冷たくなってきた。
散歩の道ばたの雑草の花々も咲き誇っている。
季節を忘れない生命力。
近づいて見るとそれぞれ可憐な花である。

溝蕎(ミゾソバ)の花

秋0

溝蕎の花
蓼科の植物である。
溝端に咲く、蕎の花に似ていることからこの名前がついたとも言われる。
秋の野辺には至る所で見かける花。

秋2

犬蓼(いぬたで)
この花も秋の野山の至る所で見ることができる花である。

秋3

紫苑(しおん)
キク科の多年草。別名はオニノシコグサ(鬼の 醜草)、ジュウゴヤソウ(十五夜草)。

秋4

野路菊の花
キク科の多年草。
茎の下部は横に伸び、上部は斜上して高さ0.7~1メートル、多く枝分れする。
葉は3~5中裂し、裏面は灰白色の毛を密生する。


秋5

槇の実
槇の実がなっていた。雌雄異株なので全てのマキが実を付けるわけではないそうだ。
緑色の実の根元の花托という部分が食べられる。

秋6

お茶の花
白い花をやや下向きに咲かせる。 ・椿(つばき)や山茶花(さざんか)の仲間。

秋7

背高泡立草
外来種で入ってきたときは、徹底して削除したが、現在では堂々とはびこっている。

秋8

馬鈴薯の花
フランス国王は王妃マリー・アントワネットにばれいしょの花を身につけさせて夜会に臨ませたそうです。
きらめく夜会服と清楚な花の演出に、貴族たちは目をみはったことでしょう。

秋10

烏瓜の実
つる性の多年草。朱色の果実と、夜間だけ開く花で知られる。 地下には塊根を有する。
まもなく朱色に色づく。

秋11

大超寺奥から見た市内
右手方向が城山となる。

秋12

散歩コースの一本杉の木

秋1



コメント
貴兄の散歩は俳人のように鋭い
芭蕉にも道の辺のナズナを愛でる句があったようですが、貴方の目はまるで詩人のように細やかですね。
近場
木下博民 様
 行き当たりばったりの散歩です。仕事の関係上、あまり遠くには行けず、近場の掘り起こしをやっているところです。今後は暇を見つけ、先生のご指摘のように宇和島湾に流れ込む川の遡行をやってみようと思っています。
 もう一つ、少々、まとめるには時間がかかるのですが、宇和島七福神を訪ねてみようかと・・・とにかく、仕事の追われる感じでいけません。Kくんから先生とのインタビューの件は聞きました。お元気そうなので一安心です。
可憐な花々
 私の散歩道にも気をつければ、沢山の可憐な野の花が咲いていますが、この様な伝達技術がないのが残念です。絵はがきにしたらいいですね。金平糖と呼んでいた花は「溝蕎の花」なのですね。大好きな花です。
No title
吉野のくいしんぼう 様
 至る所に自然が溢れています。何しろ田舎ですから・・・毎年、咲く雑草類も場所を間違えずにきちんと咲いています。それだけ管理がされていないのでしょう。以前アップしていた烏瓜が間もなく色づきます。嫁さんが茶花にと山帰来の実とともに狙っています。(笑い)
川遡行で勧めたい川
畑枝川は、今では市の中心を流れる川ですが、遡行してみてください。金子花火の前を更に奥へ向かうと何処へ至るか?
畑枝川は途中で溝や暗渠のようなところがありますが、レキットした川です。
広範囲
木下博民 様
 宇和島湾に流れ込んでいる川の長さは、名だたる川に比べ短く、遡行がしやすい。しかし、一気にやらなければ嫌気がさし、時間の余裕がいる。さて11月に入ればできるだろうかと・・・
No title
 どれも見慣れたはずの野草たちなのですが、鬼城様の手にかかると、かわいく魅力的に変身してしまいますね。ついつい見入ってしまいました。一本杉の夕焼けも美しいですね。
修行中
tentijin 様
 いろんな人に教えてもらい撮っていますが、残念ながら自己流とセンスが無いので撮りっぱなしです。散歩も枚に地変かがあり、楽しくやっています。なにより続けることが目標です。

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