海上渡御 | 鬼城

海上渡御

2012.07.29.Sun.15:00
宇和島市新内港のフェリー乗り場

毎年、ここから海上渡御が行われる。
しかし、この行事を知っている市民は少ない。
ほとんどの人たちは「走り込み」に目が行っているからだ。

海上渡御1

御輿の先陣を切って練る「四つ太鼓」

和霊四つ太鼓保存会の面々で、台上では4人の子ども達が太鼓をたたく。
勇壮な御練りである。

海上渡御2

炎の道を通る張り高提灯

海上渡御3

3体の御輿

かき手は地域によって分けられていると聞いた。
最近ではかき手を集めなければならないようだが、昔は競っていたとか。

海上渡御4

船に乗る御輿

3隻の船が用意されている。一番御輿から3番御輿までこの場所から築地の鼻までの1kmくらいだろうか。
短い海上運行である。

海上渡御5

船上で「さす」かき手たち

いかにも海の祭りの雰囲気がする。

海上渡御6

宇和島港出港である。

海上渡御7

同じく出港の様子、3番船か?

海上渡御8
コメント
No title
 おそらく、宇和島が全ての発祥の地だと思いますが、愛南町の深浦の祭りにも、よく似た形があります。御輿が船で湾を1周したり、櫓や牛鬼と三つどもえで練ったり、海の祭りなので、大変勇壮です。鹿踊りなどは、伊達の本家仙台にもあるやらに聞いていますが、独特な牛鬼なども、仙台にあるのでしょうか?
海の祭り
木下博民 様
何時の頃から海の祭りや商売の神様になったのか不明です。和霊様は庶民の味方の印象が強いのですが、今では何でも屋の神様のようです。しかし、海上渡御は勇壮ですね。

八ツ鹿、牛鬼などよく聞かれますが、調査する時間も資料もありません。問い合わせに関しては、民族学の分野なので「愛媛県歴史文化博物館」にお願いしています。ここには素晴らしい研究をされている学芸員さんがおられます。

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