大河ドラマ50 | 鬼城

大河ドラマ50

2011.12.28.Wed.19:00
大河ドラマ50の歴史展

半世紀にわたるNHKの大河ドラマ
テレビがまだ娯楽の中心だった頃始まり、早くも50年がたった
「花の生涯」に始まり「江」まで
どれだけのシリーズを見ただろうか?

主に歴史ドラマが中心だが、あくまでもフィクションである
史実と違うとか、脚本に間違いが等ということは私は言わない
ただ後味が佳く、面白ければ最高なのである

大河50招待券(表)
     大河50招待券(裏)
 

パンフレット表

取り上げられている時代が一番多いのは戦国時代
次に幕末である
誰が考えても波瀾万丈で50話近く脚本を書くことができるのはこの時代しかない  

   大河50表

50作の歴史が書かれているパンフの裏

大河50裏 

NHK大河ドラマ50
No     題    名  原    作           脚    本           主    演 
1 花の生涯 船橋聖一 北条誠 尾上松禄 
2 赤穂浪士 大佛次郎 村上元三 長谷川一夫 
3 太閤記 吉川英治 茂木草介 緒形拳 
4 源義経 村上元三 村上元三 尾上菊之助 
5 三姉妹 大佛次郎 鈴木尚之 岡田茉莉子・藤村志保・栗原小巻 
6 竜馬がゆく 司馬遼太郎 水木洋子 北大路欣也 
7 天と地と 海音寺潮五郎 中井多津夫・杉山義法・須藤出穂 石坂浩二 
8 樅ノ木は残った 山本周五郎 茂木草介 平幹二朗 
9 春の坂道 山岡荘八 杉山義法 中村錦之助 
10 新・平家物語 吉川英治 平岩弓枝 仲代達矢 
11 国盗り物語 司馬遼太郎 大野靖子 平幹二朗 
12 勝海舟 子母沢寛 倉本聰・中沢昭二 松方弘樹 
13 元禄太平記 南條範夫 小野田勇・小幡欽治・土橋成男 石坂浩二 
14 風と雲と虹と 海音寺潮五郎 福田善之 加藤剛 
15 花神 司馬遼太郎 大野靖子 中村梅之助 
16 黄金の日々 城山三郎 市川森一・長坂秀佳 市川染五郎 
17 草燃える 永井路子 中島丈博 石坂浩二 
18 獅子の時代 山田太一 山田太一 菅原文太 
19 おんな太閤記 橋田壽賀子 橋田壽賀子 佐久間良子 
20 峠の群像 堺屋太一 冨川元文 緒形拳 
21 徳川家康 山岡荘八 小山内美江子 滝田栄 
22 山河燃ゆ 山崎豊子 市川森一・香取俊介 松本幸四郎 
23 春の波涛 杉本苑子 中島丈博 松坂慶子 
24 いのち 橋田壽賀子 橋田壽賀子 三田佳子 
25 独眼竜政宗 山岡荘八 ジェームス三木 渡辺謙 
26 武田信玄 新田次郎 田向正健 中井貴一 
27 春日局 橋田壽賀子 橋田壽賀子 大原麗子 
28 翔ぶが如く 司馬遼太郎 小山内美江子 西田敏行 
29 太平記 吉川英治 池端俊策・仲倉重郎 真田広之 
30 信長 田向正健 田向正健 緒方直人 
31 琉球の風 陳舜臣 山田信夫・水谷龍二 東山紀之 
32 炎立つ 高橋克彦 中島丈博 渡辺謙 
33 花の乱 市川森一 市川森一 三田佳子 
34 八代将軍 吉宗 ジェームス三木 ジェームス三木 西田敏行 
35 秀吉 堺屋太一 竹山洋 竹中直人 
36 毛利元就 永井路子 内館牧子 中村橋之助 
37 徳川慶喜 司馬遼太郎 田向正健 本木雅弘 
38 元禄繚乱 船橋聖一 中島丈博 中村勘九郎 
39 葵 徳川三代 ジェームス三木 ジェームス三木 津川雅彦 
40 北条時宗 高橋克彦 井上由美子 和泉元彌 
41 利家とまつ 竹山洋 竹山洋 唐沢寿明・松嶋菜々子 
42 武蔵 吉川英治 鎌田敏夫 市川新之介 
43 新選組! 三谷幸喜 三谷幸喜 香取慎吾 
44 義経 宮尾登美子 金子成人 滝沢秀明 
45 巧妙が辻 司馬遼太郎 大石静 仲間由紀恵・上川隆也 
46 風林火山 井上靖 大森寿美男 内野聖陽 
47 篤姫 宮尾登美子 田渕久美子 宮崎あおい 
48 天地人 火坂雅志 小松江里子 妻夫木聡 
49 龍馬伝 福田靖 福田靖 福山雅治 
50 江~姫たちの戦国~ 田渕久美子 田渕久美子 上野樹里 
51 平清盛 藤本有紀 藤本有紀 松山ケンイチ 
     

コメント
半世紀はやはり長いですね。
なんといってもはじめのほうの記憶が鮮明。13回目の「元禄太平記」の脚本に名を連ねている小幡欣治は去年亡くなった友人ですが、これは評判のよくない本でした。茂木草介もひところ私たちの戯曲研究会のメンバーでしたが、亡くなったのではないかとおもいます。
「花の生涯」は原作、脚本ともによかった。「赤穂浪士」はなんといっても長谷川一夫をテレビに出したというので人気がでました。「琉球の風」は人気悪く、途中で中止になるのではないかと思うほどでした。いろいろありましたね。最近は、全く興味ありません。
先日から友人に強引に勧められて韓国テレビ映画「朱蒙」を見ていますが、紀元前1世紀の高句麗始祖朱蒙の話で、金烏(三本足烏)、日本に来て八咫烏になりますが、これが活躍するという話です。見ているうちに日本のレテビではないかと思うほど似た文化です。それにしても80時間もあるビデオですから大変です。台詞のトーンも日本語のようだし、テンポも速い。
日本の大河ドラマは最近なぜかテンポボケしたようでこれも見なくなった一因かもしれません。長いお話は、毎回、スリルと推理小説のような「なぜ、なぜ・・・」といいたいワクワクするものがなければ、豪華なセットや衣装だけでは、ごまかすことはできませんね。
一年は長い
全国的に大河ドラマを誘致する動きが活発だとか。経済効果を狙っているんでしょうが、次の年は悲惨なことになります。人は飽きやすい動物のようですから・・・それにもまして人気があるのは歴史の所為でしょう。たとえば龍馬や政宗などは最たるものですね。

先生の話に私も同感で、最近の大河はテンポが遅いような気がします。最近の大河では「篤姫」が良かった気がします。さて来年は平清盛で宮島などは賑あうかもしれませんね。私が知っている近辺で誘致しているところ「二宮敬作」の西予市、「藤堂高虎」の津市、「長宗我部元親」の高知県です。いずれにしても「色気が無い」古都から大河では不向きとか。

韓流はあまりにも長いので・・・
No title
 ドラマも小説もフィクションなんですが、主人公が歴史上の人物であると、単なる推理小説などとは違う思いが働いてしまいます。脚本が上手いとか、下手とかを越えて引き込まれてしまうことがあるようです。何なのでしょうね。歴史がそこで動いたというダイナミズムなのでしょうか?私には分かりませんが、作り方も大切だと思いますし、それが大方の魅力を作り出すことも否定できないのですが、更に何かの力に惹かれるところも大河の魅力のような気がします。
フィクションかノンフィクションか
tentijin 様
NHKの大河ドラマは看板番組なので、視聴者受けをする題材が求められているようです。聞くところによるとロマンが無ければ視聴者は付いてこない。そこで歴史では不確かな脚本となるわけですね。大村益次郎とイネとの恋物語は創作の他なにものでもないようです。「竜馬がゆく」ではお田津さまに恋する場面がありましたが、これも司馬遼太郎の創作ですね。

フィクションですから後味の良いものがいいです。しかし、年間通して見るとなると時間制約も有り大変ですね。楽しいものなればDVDが出た頃、見てみましょうか。そういやあ、初期の頃のものはNHKにないそうです。ビデオテープが高価な頃だったので重ね撮りをしていたそうですよ。残念です・・・

管理者にだけ表示を許可する