川 | 鬼城

2010.10.19.Tue.07:33
 住んでいる家のそばに神田川(じんでんがわ)がある。この川の上流では小学生の頃、毎夏、川をせき止めよく泳いだ。今はその面影もない。まずは護岸工事、次は流量の減少、最後が雑草や木々の繁殖である。この川に沿ってほとんど毎日、懐かしさと嘆かわしさを考えながら散歩をする。その川の中ほどに芙蓉の木があった。種を鳥が運んできたのか、苗が流れてきたのか分からないが、紅白混じった花が今盛りである。悲喜こもごもとは良く言った。



コメント
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さすが「博覧強記」の鬼城様。小人の学ですぐに知った言葉を使います。(笑)

花言葉には合わない千代子の生き様。「芯の通った強かおなご」がぴったりですけど
No title
 野中到ですね。新田次郎にはまって、北杜夫を愛読した時代でした。旧制高校へのあこがれ、今は遠い思い出です。

 富士山は、優美な姿から芙蓉峰とも呼ばれてきました。芙蓉には蓮の花の意味もあって、女性の美しい顔だちをたたえる言葉だそうでです。つまり優美なものの代名詞だろうと思います。予断ながら花言葉は「しとやかな恋人」。
No title
芙蓉の花を見れば、「芙蓉の人」を思い出します。何故、芙蓉なのか?

何故富士が「芙蓉の峰」なのか

小市民としては、千代子のすさまじいほどの内助の功が恐ろしい。

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